新着情報

2018年9月12日

無形文化遺産と教育に関する、2018年度北東アジア地域会合に参加しました

2018年8月28~30日にわたり、無形文化遺産と教育をテーマとした北東アジア地域会合が、「2018 Sub-regional Meeting for ICH safeguarding in Northeast Asia “ICH in Education: Toward Joint Collaboration for Promoting ICH in Formal and Non-Formal Education”」と題してモンゴルのウランバートルにて開催され、IRCIからも岩本所長と林係長の…

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2018年9月12日

アソシエイトフェロー(国際交流)の募集

【採用情報】アジア太平洋無形文化遺産研究センターでは、アソシエイトフェロー(国際交流)を募集しています。詳細は下記のリンクをご覧ください。 https://www.irci.jp/jp/recruitment_procurement/

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2018年7月30日

2016-2017年度事業『アジア太平洋地域における無形文化遺産と災害リスクマネジメントに関する予備調査』報告書の公開

IRCIの研究事業『アジア太平洋地域における無形文化遺産と災害リスクマネジメントに関する予備調査』(2016-2017年度)の報告書(英語のみ)を公開します。 報告書には、事業活動のまとめ、2016年度に開催したワーキンググループ会合の記録、2017年にバヌアツ・フィリピン・フィジー・ベトナム・ミャンマーの研究者や機関と協力して実施した、自然災害に関連する無形文化遺産の現状を把握する調査の事例報告が収録されています。 2年間の予備調査では、1)自然災害による無形文化遺産へのインパクトを理解すると…

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2018年7月13日

日本芸術文化振興会の理事長らがIRCIを訪問

2018年7月8日、独立行政法人日本芸術文化振興会の河村潤子理事長、櫻井弘理事を始めとする5名の皆様がIRCIを訪問しました。 日本芸術文化振興会(文楽劇場、国立劇場等)とIRCIの現状の説明ののち、無形文化遺産の保護及び国際交流に係る課題や、無形文化遺産と教育の関わりなどについて意見交換をし、今後の事業実施にあたって協力関係を深めました。

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2018年4月18日

国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」の報告書の公開

IRCIが、国立民族学博物館及び文化庁との共催により平成29年11月29日から12月1日に実施した、国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」の報告書(英語のみ)を公開します。 報告書では、専門家の発表要旨及びパワーポイントスライド、そして、最終日に行った議論のまとめをご覧いただけます。 また、平成31年には、論文集が国立民族学博物館より出版される予定です。 ※画像をクリックするとPDF版がダウンロードできます。

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2018年4月10日

タイのユネスコカテゴリー2センター(International Training Centre in Astronomy)代表団がIRCIを訪問

2018年3月30日、タイで初のユネスコカテゴリー2センターである、International Training Centre in Astronomy under the auspices of UNESCO(ITCA)の代表団4名がIRCIを訪問しました。組織の運営やマネジメントについて、また、天文に関する伝承などの無形文化遺産について情報共有をしました。

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2018年3月27日

紛争後の国の無形文化遺産の保護のプロジェクトを開始しました

IRCIは「アジアのポストコンフリクト国等を対象とした無形文化遺産の緊急保護支援の研究」と題した新規プロジェクトを開始しました。紛争時において何が失われたのか、また紛争後にどのような危機に直面しているのかなどの実態を把握し、分析を通して、無形文化遺産を脅かす内的・外的要因や保護の課題を明らかにしていきます。最終的には、継承する人々の協力を得つつ、これらの地域にある無形文化遺産の復興につなげていきます。この分野はユネスコ中期戦略2014-2021(37C/4)の中でも、紛争後・災害後(PCPD)状…

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2018年1月24日

国際シンポジウム「無形文化遺産をグローカルに見るー地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用ー」プロシーディングスの公開

IRCIが、成城大学グローカル研究センター及び文化庁との共催により平成29年7月7-9日に実施した、「無形文化遺産をグローカルに見る―地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用―」のプロシーディングス(英語のみ)を公開します。 本プロシーディングスでは、シンポジウムの中で専門家によって議論・分析された、行政・継承者レベルでの無形文化遺産の保護について、また、地域社会・研究者・国家・ユネスコによる、保護の過程におけるそれぞれの関わりについての検証内容など、貴重な事例をご覧いただけます。 ※画像をク…

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2018年1月12日

「IRCI概要2017」の刊行

「IRCI概要2017(日本語版・英語版)」を刊行しました。 主に、IRCIの、アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する、様々な調査研究プロジェクトについて紹介しています。  

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2017年12月26日

第六回IRCI運営理事会の開催

第六回IRCI運営理事会が、2017年12月22日、大阪国際会議場にて開催されました。運営理事会には、理事8名の出席に加え、松浦IRCI名誉顧問(元ユネスコ事務局長)、外務省、文化庁、堺市、中韓の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリー2センター(ICHCAP, CRIHAP)などから18名が参加しました。  今回の理事会では、以下の項目について審議、承認がなされました。 1. 2016年度事業報告および決算報告 2. 2017年度事業進捗および予算 3. 2018年度事業計画案および予算案  翌…

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2017年12月15日

ユネスコ無形文化遺産保護条約第12回政府間委員会サイドイベントにて、IRCIパネル展を開催

IRCIは、2017年12月1(金)~9日(土)の9日間にわたり、韓国のチェジュ市にて行われた「無形文化遺産保護条約第12回政府間委員会」と、委員会に先立って実施されたNGOのキャパシティ・ビルディングに関するワークショップのサイドイベントにおいて、活動紹介のパネル展を開催しました。 委員会には約800人の参加があり、会議場入口に展示されパネルには、多くの各国関係者や無形文化遺産専門家が立寄り、IRCIの主な活動やこれまでの実績に注目し、関心を寄せていただくことができました。  

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2017年12月5日

国際シンポジウム “無形文化遺産をめぐる交渉”を大阪にて開催

IRCIは国立民族学博物館と文化庁との共催により、国際シンポジウム 「無形文化遺産をめぐる交渉」を、2017年11月29日(水)から12月1日(金)にわたり、国立民族学博物館(大阪)にて開催しました。 基調講演にスヴァニボル・ペッタン氏(リュブリャナ大学芸術学部音楽学科教授・国際伝統音楽評議会(ICTM)副会長)を招き、「中央・南東部ヨーロッパにおけるユネスコとICTMに関する無形文化遺産の交渉」をテーマにお話をしていただきました。続いて、3日間にわたり、下記セッション1~4をテーマに、9カ国の…

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2017年10月20日

2017年11月29日~12月1日 国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」開催のお知らせ

IRCIは、2017年11月29日(水)~12月1日(金)の3日間、国立民族学博物館において、国立民族学博物館及び文化庁との共催により、国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」を下記のとおり開催いたします。 1 趣旨 人類の多様な文化の研究において、無形文化遺産の保護と継承は喫緊の課題の1つであり、近年、文化人類学や関連諸分野の研究者の関心が高まっています。しかし、無形文化遺産、あるいはより一般的に遺産として今日知られるものは、ローカルコミュニティにおいて必ずしも自明ではなく、複雑なプロセス…

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2017年10月18日

松浦晃一郎氏がIRCI名誉顧問に就任

2017年10月1日付でIRCI名誉顧問にご就任する松浦晃一郎氏に対して、岩本所長より委嘱状を交付いたしました。松浦氏には、これまで運営理事をお務めいただきましたが、ユネスコ事務局長をはじめとした豊富な経験と知識を基に、引き続き名誉顧問としてIRCIに対して支援及び助言を行っていただきます。  

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2017年9月28日

ユネスコ本部及びカテゴリー2センターの各国関係者がイランで開催された合同会議に集結

2017年9月10(日)、11日(土)の2日間にわたり、「第5回無形文化遺産に係るユネスコカテゴリー2センター年次会議」がイランのシラーズにて開催されました。会議には、Tim Curtis無形文化遺産課長をはじめとするユネスコ本部の専門家や、ブルガリア、中国、イラン、日本、ペルー、韓国のカテゴリー2センター関係者が出席しました。 会議の中ではユネスコ本部により、ユネスコとカテゴリー2センターの活動が整合的なものになるような方策について議論が進められ、本部及びカテゴリー2センターが共に目指し、進む…

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2017年8月7日

「無形文化遺産国際シンポジウムー技と心を受け継ぐー」報告書の公開

IRCIが、文化庁及び堺市との共催により平成28年度に実施した、「無形文化遺産国際シンポジウムー技と心を受け継ぐー」の報告書(日本語のみ)を公開します。本報告書では、シンポジウムの中で有識者により話し合われた、無形文化遺産の継承や、無形文化遺産が果たす役割についての議論の内容がご覧いただけます。 ※画像をクリックするとPDF版がダウンロードできます。

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2017年8月2日

7カ国24名の無形文化遺産専門家が保護の現状を議論

IRCIは、成城大学グローカル研究センター及び文化庁との共催により、国際シンポジウム『無形文化遺産をグローカルに見るー地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用ー』を、2017年7月7日(金)~9日(日)にわたって東京で開催しました。 シンポジウムは、松浦ユネスコ前事務局長による基調講演で始まりました。その後5つのセッションを設け、無形文化遺産がこれまでどのように保護されてきたかを行政レベル、継承者レベルで交互に議論、分析しました。同時に、地域社会・研究者・国家・ユネスコが保護の過程でどのような…

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2017年8月1日

東京国立博物館で無形文化遺産のシンポジウム開催

2017年6月3日(土)、堺市及び国立文化財機構の共催による『東京シンポジウム2017ー文化遺産を考えるー』が東京国立博物館にて開催されました。 佐々木丞平氏(京都国立博物館長)と吉田憲司氏(国立民族学博物館)による基調講演の中では、世界のミュージアムが果たす、無形文化遺産伝承の場としての役割について新たな視点が紹介されました。また、「無形文化遺産の取り組み、その最前線」とのテーマの下で行われた事例発表は、岩本渉(IRCI所長)、中島誠一氏(前長浜市曳山博物館長)、薮内佐斗司氏(東京藝術大学教授…

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2017年8月1日

平成28年度「IRCI国際専門家会合」報告書の公開

IRCIが平成28年度に実施した、「国際専門家会合」の報告書(英語版のみ)を公開します。 会合の中で話し合われた、アジア太平洋地域の無形文化遺産保護に関する最新の研究動向と課題についての議論がご覧いただけます。 ※画像をクリックするとPDF版がダウンロードできます。

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2017年3月31日

カンボジア文化芸術省Ek Buntha氏一行のIRCI視察

2017年3月15日、Ek Buntha氏(カンボジア文化芸術省総合局副局長〔無形文化遺産担当〕、王立芸術大学教授)ご一行が初めてIRCIを視察しました。岩本渉IRCI所長より、IRCIの現在および新規事業を紹介し、今後の課題について意見交換を行いました。 Ek Buntha氏は、これまでIRCIの様々な事業に貢献しており、今回の訪問はさらなる協力関係の発展にとって有意義な機会となりました。  

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2017年3月31日

自然災害事業でのミャンマー予備調査

IRCI事業「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」初年度の活動の一環として、IRCIは児玉茂昭氏(国立民族学博物館プロジェクト研究員)およびメレディス・ウィルソン氏(ステップワイス・ヘリテージ・アンド・ツーリズムの2名の研究者をミャンマーに派遣しました。 2017年3月13-17日の短い日程のなか、両名はバガン、インレー湖、マンダレー、ヤンゴンを訪問し、文化や災害マネジメント関連の現地研究者や政府関係者、その他様々な機関の専門家等に会い、意見交換を行…

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2017年3月22日

文化遺産国際協力コンソーシアムでの発表

2017年3月1日、IRCIアソシエイトフェローの田中鉄也が、文化遺産国際協力コンソーシアム第53回企画分科会(会場:東京文化財研究所)にて、平成28年度の「無形文化遺産保護に関する研究のマッピング」事業の成果報告を行いました。発表では、アジア太平洋地域の11カ国で実施した無形文化遺産(ICH)に関する文献調査、それを踏まえて11月18~19日に行われた専門家会合での議論(「ICH保護に関する関係各国の最新の研究動向と課題」)、さらにこの文献調査の成果をIRCIデータベースで公開する意義について…

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2017年3月22日

第6回CRIHAP運営理事会への出席

2017年2月23日、第6回アジア太平洋無形文化遺産国際研修センター(CRIHAP)〔中国ユネスコカテゴリー2センター〕運営理事会が中国・北京にて開催されました。議長、理事11名に加え、日韓の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリー2センター(IRCI、ICHCAP)など11組織から23名が陪席し、日本からは、国立文化財機構の池原充洋理事、IRCIの大貫美佐子副所長および杉野ゆりかアソシエイトフェローが出席しました。 CRIHAPのRong Xu前所長およびBin Liang新所長出席のもと、池原…

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2017年3月2日

自然災害事業でのマーシャル諸島予備調査

2017年2月13~17日、野嶋洋子アソシエイトフェロー(IRCI)およびフイ・グエン氏(Institute for Social and Environmental Transition (ISET) –Vietnam)の2名で構成されるIRCIの調査チームが、「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」事業のため、マーシャル諸島共和国の首都マジュロを訪問しました。 本事業では、IRCIは調査対象地域を太平洋諸島にまで広げており、このマーシャル諸島訪問は、昨年…

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2017年2月14日

「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」事業ワーキンググループ国際会合の開催

IRCIは2017年1月30日、東京国立博物館にて「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」事業のワーキンググループ国際会合を開催しました。 今年度、IRCIでは今後の事業活動や多様なアプローチの可能性を探ることを目的に、災害研究に関連する領域の専門家を招き、ワーキンググループ会合を開催してきました。本会合はその第3回の会合として企画されました。今年度の活動をまとめ、アジア太平洋という広い視点から意見交換を行うことを視野に、今回は、アジア太平洋地域から文化、遺…

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2017年1月25日

IRCI連携研究員制度の発足

2017年1月1日より、IRCIの研究体制充実及び他機関との連携の強化のため、連携研究員制度が発足しました。本制度は、IRCIの研究事業に連携協力するために併任された国立文化財機構の研究員がIRCI連携研究員の名称を用いて、研究活動を行うものです。 その第一号として、東京文化財研究所無形文化遺産部の石村智音声映像記録研究室長が併任発令されました。石村室長はこれまでも「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」にご協力いただいておりましたが、今後はIRCI連…

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2017年1月12日

ハノイ開催の第3回IRCI国際ワークショップ「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」にて法整備支援ツールキット作成

IRCIは、2013年度より、「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」プロジェクトを開始し、各国の無形文化遺産保護に関する法制度(法律、規則等)、政策、優良事例の分析を行った上で、法整備に役立つ内容を盛り込んだツールキットの作成を目指してきました。 これまで、2014年12月に九州大学、2015年12月に富山県富山市にて関連ワークショップを開催し、また、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイ、ラオス等に専門家を派遣し、現地調査を行いました。 今回、2016年12月17日~19日、河野…

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2017年1月12日

「IRCI概要2016」の刊行

IRCI開設5周年を機に、「IRCI概要2016(日本語版・英語版)」を刊行しました。 主に、IRCIのこれまでのアジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する様々な調査研究プロジェクトについて紹介しています。  

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2017年1月12日

自然災害事業でのベトナム予備調査

2016年12月14~20日、野嶋洋子アソシエイトフェロー(IRCI)および久保田裕道無形民俗文化財研究室長(東京文化財研究所)の2名で構成されるIRCIの調査チームは、新事業「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」のためベトナムを訪問しました。 調査チームは、ハノイ、フエ、ホイアンにおいて、災害リスクマネジメント及び文化遺産領域で活動する様々な研究機関や研究者を訪問し、一連のミーティングを通じてベトナムにおける災害リスクマネジメントの現状及びその文脈での無…

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2017年1月12日

第9回ICHCAP運営理事会への出席

2016年12月15日、第9回アジア太平洋無形文化遺産国際情報ネットワークセンター(ICHCAP)〔韓国ユネスコカテゴリー2センター〕運営理事会が韓国・ソウルにて開催されました。議長、理事11名に加え、日中の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリー2センター(IRCI, CRIHAP)など4組織から12名が陪席しました。日本からは、国立文化財機構の池原充洋理事、IRCIの岩本渉所長および三島貴雄係長が出席しました。 池原理事はIRCIとICHCAPの連携、さらにはCRIHAPも含めたアジア太平洋地…

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2016年11月30日

大阪府堺市での無形文化遺産国際シンポジウムの開催

2016年11月19日、「無形文化遺産国際シンポジウム―技と心を受け継ぐ―」が大阪府堺市のサンスクエア堺にて開催されました。IRCIの開設5周年という機会を捉え、無形文化遺産を保護し、次世代へ継承することの意義について考える一般公開の本イベントには、200名を超える幅広い年齢層の方々がご来場くださり、テーマへの関心の高さがうかがえました。 松浦晃一郎氏(前ユネスコ事務局長)による基調講演「無形文化遺産と私たち」では、ユネスコにおける文化遺産保護の取り組みや、地域に根ざした無形文化遺産の保護の大切…

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2016年11月30日

2016年度IRCI国際専門家会合の開催

2016年度IRCI国際専門家会合が、2016年11月18日から19日にかけて、サンスクエア堺にて開催されました。本会合には、アジア太平洋地域の14カ国から無形文化遺産(ICH)の専門家が招かれ、ユネスコ北京事務所や文化庁からの陪席を含め、計25名が出席しました。 1日目には「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護に関する最新の研究動向と課題」として、ニュージーランド、パラオ、ネパール、スリランカ、日本、モンゴル、バヌアツ、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、そしてイランといった11カ国のICH保護…

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2016年11月21日

「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」事業にて第2回ワーキンググループ会合開催

2016年11月11日、IRCIは東京文化財研究所にて「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」事業の第2回ワークンググループ会合を開催しました。この会合では、様々な学問領域から災害研究に携わる外部専門家を招き、事業発展の可能性やアプローチについて意見交換を行うことを目的としています。第2回会合には、国立民族学博物館の林勲男准教授を話題提供者として招き、「災害文化と無形文化遺産の継承」のタイトルでご報告いただきました。本会合には、岩本渉所長(IRCI)、山梨絵…

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2016年11月21日

自然災害事業でのバヌアツ・フィジー予備調査

IRCIでは2016年4月より、新規事業「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」を実施しています。この事業の一環として、対象地域における災害リスクマネジメント及びその文脈での無形文化遺産の現状を把握することを目的として、10月下旬、IRCIの調査チームがバヌアツとフィジーを訪問しました。 バヌアツへは、野嶋洋子アソシエイトフェロー(IRCI)およびメレディス・ウィルソン氏(ステップワイス・ヘリテージ・アンド・ツーリズム、オーストラリア)の2名がIRCIより派…

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2016年10月20日

ウランバートルでの2016年度北東アジア無形文化遺産保護会議への出席

2016年10月10日~12日、「2016年度北東アジア無形文化遺産保護会議:無形文化遺産の保護の理解増進におけるメディアの役割」(主催:ユネスコ北京事務所、アジア太平洋無形文化遺産国際情報ネットワークセンター(ICHCAP)〔韓国ユネスコカテゴリー2センター〕、共催:モンゴルユネスコ国内委員会、協賛:モンゴル文化遺産センター)がモンゴル・ウランバートルにて開催されました。アジア6カ国から30名以上の各国政府、研究機関、メディア関係者が集い、日本からは文化庁、日本放送協会(NHK)関係者、IRC…

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2016年10月7日

11月19日 無形文化遺産国際シンポジウムー技と心を受け継ぐー開催のお知らせ

独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)では、本年11月19日に大阪府堺市において、文化庁及び堺市との共催により、「無形文化遺産国際シンポジウム―技と心を受け継ぐ―」を下記のとおり開催いたします。 1. 趣旨 アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)は、平成23年10月1日に堺市に開設されてから5周年を迎えます。この機会を捉え、無形文化遺産を地域で 保存し次世代へむけて受け継いでいくことの意味、また、無形文化遺産が我々の生活において果たす役割を、「技」と…

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2016年10月7日

第五回IRCI運営理事会の開催

第五回IRCI運営理事会は、2016年9月28日、大阪国際会議場にて開催されました。運営理事会には、理事10名の出席に加え、外務省、文化庁、中韓の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリー2センター(ICHCAP, CRIHAP)など7組織から17名が陪席しました。 今回の理事会では、以下の項目について審議し、承認しました。 1. 2015年度事業報告および決算報告 2. 2016年度事業進捗および予算 3. 2017年度事業計画案および予算案 翌日には、エクスカーションでは、ユネスコの無形文化遺産…

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2016年9月1日

報告書・出版物の更新

報告書・出版物に以下の資料を追加し、PDF形式で閲覧可能になりました。 Proceedings of 2015 IRCI Experts Meeting on Mapping Project for Intangible Cultural Heritage (ICH) Safeguarding in Asia and the Pacific (8-9 December 2015, Bishkek, Kyrgyz Republic) (英語版のみ)

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2016年7月27日

ICOMミラノ大会への出席

2016年7月3日~9日まで、3年に1回開催される国際博物館会議(International Council of Museums:ICOM)大会がイタリア・ミラノにて開催された。IRCIからは岩本渉所長および三島貴雄係長が出席した。無形文化遺産に関しては、CIDOC(ドキュメンテーション)部会において無形遺産(Intangible Heritage)のテーマの下、発表議論が行われた。次回2019年の開催地は京都であり、日本では初めてのICOM大会が開催され、博物館の今後のあり方について議論が行…

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2016年7月27日

無形文化遺産と自然災害に焦点をあてた新規事業の始動

第4回運営理事会の決定に基づき新たな中期計画(2016-2020年度)が採択され、事業活動の柱のひとつとして「無形文化遺産保護と災害リスクマネジメント」が掲げられました。これを踏まえIRCIでは、この新たな領域に取り組むための第一段階として、今年度4月より新規事業「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する予備調査」を立ち上げ、東京文化財研究所の無形文化遺産部との連携により、事業を効果的に進めています。 事業初年度となる今年は、アジア太平洋地域における災害リスクマネ…

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2016年6月21日

第4回無形文化遺産に関するカテゴリー2センター会合開催について

ユネスコカテゴリー2センター(ユネスコの賛助を得てその方針に従った活動を行う機関。以下、C2センター)であるIRCIは、第4回無形文化遺産C2センター会議に、岩本渉所長および児玉茂昭アソシエイトフェローを代表として参加した。この会議は、無形文化遺産保護条約第6回締約国会議の開催に合わせて、6月3日にユネスコ本部(フランス・パリ)で開催され、IRCIを含む世界の7つの無形文化遺産保護にかかわるC2センターが集まった。会議では、無形文化遺産保護条約に関する方針や活動の最新の状況がユネスコから共有され…

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2016年6月21日

東京シンポジウム「文化遺産を考える」に紹介されました。

2016年5月14日に東京国立博物館平成館大講堂にて行われた、標記シンポジウム(参加者225名)にて、IRCIが紹介されました。 また、ロビーではIRCIの活動に関するパネルが展示されました。 共催:堺市・独立行政法人国立文化財機構、 後援:文化庁、国立民族学博物館、北海道博物館、 百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議)  

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2016年6月21日

佐藤禎一元文部事務次官がIRCIを訪問しました。

2016年4月28日、佐藤禎一元文部事務次官(国際医療福祉大学教授)がIRCIを訪問しました。 IRCI設立に向けて、ユネスコ日本政府代表部特命全権大使として協定成立に向けての交渉など、 多大な尽力をした佐藤元文部事務次官にとっては、堺市博物館内のIRCI事務所の訪問は初めてとなりました。 岩本所長より職員全員の紹介、現在の事業についての説明を受けたのち、今後の課題について意見交換を行いました。  

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2016年6月21日

タイのマハー・チャクリ・シリントーン王女人類学センター(SAC) 代表団がIRCIを訪問しました。

2016年4月12日、タイのマハー・チャクリ・シリントーン王女人類学センター(SAC)所長ソムスダ・レヤヴァニジャ博士をはじめとする13名の代表団が、IRCIを訪問しました。IRCIからは大貫美佐子(副所長)、児玉茂昭(アソシエイトフェロー)、薗田郁(アソシエイトフェロー)が出迎え、SACと双方の活動についての情報を交換し、今後の協力について話し合いました。SAC は、2012年にタイでの国際研究セミナー開催のために、IRCIが開所して初めて協力関係を構築した海外の研究機関であり、今回の訪問は今…

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2016年6月21日

IRCIの研究データベースを更新しました。

2015年度のマッピング事業で実施した文献サーヴェイに参加した研究者等の協力により、「研究データベース」を更新しました。この更新で収録情報件数は1000件を越え、また現地語(ウズベク語・タイ語・タジク語・ベトナム語など)によるレポートや論文の情報を、英文要旨を含めて閲覧できるようになりました。

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2016年6月21日

報告書・出版物を更新しました。

報告書・出版物に以下の資料を追加し、PDF形式で閲覧可能になりました。 IRCI Second International Workshop on the Study of Legal Systems Related to Intangible Cultural Heritage in the Greater Mekong Region (Toyama, Japan 17-19 December 2015) (英語版のみ)

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2016年4月28日

新所長が就任しました。

新所長が就任しました。 4月1日付で岩本渉氏が新しいIRCI所長に就任しました。 文部科学省、ユネスコ本部での豊かな経験を有する岩本氏を中心とする 新たな体制のもと、IRCIは調査研究活動の一層の進展に努めていきます。

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2016年3月28日

ベトナム・ドンホー木版画に関する事業の最終討議が東京で行われました。

IRCIは2013(平成25)年度より、ベトナム文化芸術研究院(VICAS)との連携のもと、「ベトナム・ドンホー版画を事例とする無形文化遺産のための保護措置の研究」と題した事業を実施してきました。その事業最終年度の活動として、最終報告書出版に向けた編集会議を行いました。黒田記念館及び東京国立博物館で行われたこの集中的討議のため、2月15日‐18日の期間、VICAS研究者2名とドンホー村の木版画家1名が東京を訪れました。会議のなかでは、事業成果についてのまとめや今後のVICASとIRCIとの協働に…

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2016年3月28日

シンガポールにて、IRCI研究事業に関連する発表が行われました。

無形文化遺産専門家Susan McIntyre-Tamwoy氏がシンガポールを訪問し、IRCIが氏に委託した現地調査の成果を含む発表を行いました。  2016年1月25日には、南洋理工大学で開催された第3回シンガポール遺産科学会議にて、国境にまたがる無形文化遺産と2003年条約の課題をテーマとした発表を行いました。また1月27日にはシンガポール国立博物館で国家遺産局のメンバー等に対し、東南アジアの文化財保護における法的及びその他のメカニズムについて発表を行いました。この発表は、氏が協力したIRC…

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2016年3月4日

ICOMOSコロキアムに参加しました。

2016年3月4日、パリで開催されたICOMOS主催のコロキアム“Post-Trauma Reconstruction”にて、大貫美佐子がスリランカ及び東ティモールを事例とする紛争・内紛後の無形文化遺産の再活性化についての調査研究から考察する「復興の基軸」について発表しました。午前中のプレゼンテーションに続き、午後はグループに分かれて関連する具体的なテーマで討議を行い、その成果を発表して終了しました。コロキアムにはケンブリッジ大学やスタンフォード大学でこのテーマを扱う研究者や、国家の無形遺産が危…

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2016年2月29日

文化遺産国際協力コンソーシアムで発表を行いました。

IRCIアソシエイトフェローの児玉茂昭が、2016年2月29日、東京文化財研究所で開催された文化遺産国際協力コンソーシアムの企画分科会にて、2015年度のマッピング事業(「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」)の成果について報告を行いました。発表のなかでは、アジア太平洋地域の17ヶ国について実施した無形文化遺産保護研究の体系的サーヴェイと、その成果をIRCIの研究データベースを通じて共有することの意義に焦点をあて、今後の事業継続に有効なコメントを得ることができました。 問い合わせ先:児玉…

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2016年2月24日

IRCIの研究事業強化のため、研究者がベトナムとカンボジアを訪問しました。

「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」をはじめとするIRCIの研究事業における協力機関との連携強化と情報収集のため、IRCIはSusan McIntyre-Tamwoy氏(Extent Heritage)とKatie O’Rourke氏(Katie O’Rourke Consulting)の2名の研究者をベトナム・カンボジアの2カ国に派遣しました。2016年2月17日から24日にかけて、両名は各国の研究機関、文化遺産関連のNGO、政府部局等を訪問し、IRCIが作成した質問票を元に、…

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2016年1月27日

メコン法整備支援ワークショップを富山県で開催しました

2015年12月17日から19日まで富山県民会館にて、「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」事業の第二回ワークショップを開催、8ヶ国から23名の専門家が参加しました。 このプロジェクトは、2014年度から2016年度までの研究プロジェクトとして、IRCIが実施するものです。いまだ無形文化遺産の保護の法的枠組みが整備されていない、社会的・経済的・政治的な枠組みが異なるメコン地域の諸国において、行政官や関係機関から聞き取りなどの現地調査と分析を行い、現地専門家とともに対応策を考える還元…

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2016年1月26日

マッピング事業国際専門家会合をビシュケク(キルギス共和国)で開催しました

IRCIは、2015年12月8日から9日まで、キルギス共和国の首都ビシュケクにおいて、「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の国際専門家会合を開催しました。この会合には、オブザーバーも含め、アジア太平洋地域の11か国から17名が参加しました。 この事業は、IRCIがその研究事業の中核として2013年度から実施しているものです。IRCIは、この会合に先駆けて、アジア太平洋地域の17か国を対象に各国の研究者や研究機関と連携し、無形文化遺産の保護に関する調査研究についての文献調査と現状把握…

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2016年1月22日

報告書・出版物を更新しました

IRCIウェブサイトの報告書・出版物を更新しました。 2013年1月に実施した国際研究集会の報告書「2013 IRCI Meeting on ICH ­ Evaluating the Inscription Criteria for the Two of UNESCO’s Intangible Cultural Heritage Convention (Final Report)」(英語のみ)、及び2013年10月に実施した東ティモールの行政官向けスタディツアーの報告書「2013 Study T…

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2015年12月24日

IRCIの研究事業強化のため、研究者がメコン圏の3カ国を訪問しました。

「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」をはじめとするIRCIの研究事業における協力機関との連携強化と情報収集のため、IRCIはSusan McIntyre-Tamwoy氏(Archaeological & Heritage Management Solutions)とKatie O’Rourke氏(Katie O’Rourke Consulting P/L)の2名の研究者をミャンマー・ラオス・タイの3カ国に派遣しました。2015年11月2日から10日にかけて、両名は各国の大…

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2015年12月24日

竹園東中学校(つくば市)で講演を行いました。

2015年11月21日、つくば市の竹園東中学校に大貫美佐子IRCI副所長が講師として招かれ、生徒を対象に「世界史からみたルーブル美術館と世界遺産条約」と題した講演を行いました。大貫氏がこの学校に招かれ講演を行うのは、今回で2回目です。講演のなかで、大貫氏はIRCIの様々な活動についても紹介しました。  

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2015年10月22日

第四回IRCI運営理事会が開催されました。

第四回IRCI運営理事会は、2015年9月25日、アゴーラリージェンシー堺にて開催されました。運営理事会には、理事8名の出席に加え、外務省やパラオのベラウ国立博物館館長、中韓の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリ2センター(ICHCAP, CRIHAP)など7つの組織から13名が陪席しました。 今回の理事会では、以下の項目が重要な議題となりました。 1. 2014年度事業の報告、2014年度決算の承認、及び2015年度予算の再確認 2. 新規中期計画(2016-2020年度)の審議と承認 3. …

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2015年8月26日

無形文化遺産分野で活動するユネスコカテゴリー2センターの第3回調整会議に参加しました。

IRCIは、2015年7月6日-8日に中華人民共和国貴州省貴陽市で開催された、無形文化遺産分野で活動するカテゴリー2(C2)センターの第3回調整会議に参加しました。この会議は、無形文化遺産分野のC2センターの活動を調整し、センター間及びユネスコとの連携を促進するために、ユネスコ無形文化遺産課が毎年開催しています。今年度の会合は中国C2センター(CRIHAP)が共催し、ヨーロッパ、アジア、南アメリカの6センターから代表が集まりました。IRCIからは荒田明夫所長と児玉茂昭アソシエイトフェローが出席し…

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2015年8月26日

IRCIの評価報告書がユネスコのウェブサイトに掲載されました。

IRCIはユネスコのカテゴリー2センターとして、2014年12月にユネスコの委託による外部評価を受けました。その評価報告書「Review of the International Research Centre for Intangible Cultural Heritage in the Asia Pacific Region (IRCI)」が2015年5月、ユネスコに提出され、ウェブサイトから閲覧できるようになりました。この報告書では、IRCIの機能、設立以来の活動の効率性や妥当性がユネスコ…

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2015年8月25日

ベトナム民族学博物館の代表団がIRCIを表敬訪問しました。

2015年6月30日、ベトナム民族学博物館館長Vo Quang Trong博士とPham Thi Thuy Chung研究員が、IRCIを表敬訪問しました。ベトナム民族学博物館とIRCIは、双方の活動についての情報を共有し、今後の協力について話し合いました。  

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2015年7月3日

東京シンポジウム「文化遺産を考える」に参加しました。

IRCIは、2015年5月20日に東京国立博物館平成館大講堂にて行われた、標記シンポジウムに参加しました。このシンポジウムは、堺市と独立行政法人国立文化財機構の共催によるもので、荒田明夫IRCI所長がパネリストとして出席しました。 このシンポジウムには約250人が参加しました。また、ロビーではIRCIの活動を紹介するパネルが展示されました。  

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2015年6月10日

バングラデッシュ国際母語研究所の代表団がIRCIを表敬訪問しました。

2015年4月6日、国際母語研究所所長Aruna Biswas博士をはじめとする3名の代表団が、IRCIを表敬訪問しました。国際母語研究所代表団とIRCIは、双方の活動についての情報を共有し、今後の協力について話し合いました。  

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2015年6月10日

「コミュニティ主導の無形文化遺産保護の方策のひとつとしてのドキュメンテーションに関する集中ワーキングセッション」を開催しました。

IRCIでは、2011年度より「コミュニティによる保護活動のツールとしての無形文化遺産のドキュメンテーション」プロジェクトを実施してきました。その最終年度の総括として、2015年3月16日に東京にてアクションプランと映像が未完成であった東ティモールの専門家を招聘し、ワーキングセッションを行いました。このセッションには、オブザーバーとしてスリランカと日本から参加した行政官及び無形文化遺産の継承者を合わせて、9名の参加者がありました。 このプロジェクトについては、専門家として事業にかかわったライデン…

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2015年6月10日

堺市が主催する無形文化遺産関連の公開セミナーで講演を行いました。

IRCIでは、堺市が実施する市民向け事業への協力をとおして、無形文化遺産の普及に努めています。その一環として、2015年2月21日、堺市主催の第10回無形文化遺産理解セミナーにおいて、IRCIの荒田明夫所長が「ユネスコ無形文化遺産条約とIRCIの歩み」と題して講演を行いました。 このセミナーは堺市博物館にて開催され、約70人の市民が参加しました。  

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2015年3月25日

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」プロジェクトの国際専門家会合を開催しました。

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の一環として、2015年1月26日-27日にイスラム美術館(マレーシア)の協力のもと、クアラルンプールにて国際専門家会合を開催しました。この会合には、アジア太平洋各地から10名の無形文化遺産専門家が参加しました。会議では無形文化遺産保護の現状や諸問題について、各国の事例に基づいた報告があり、活発な議論が行われました。   (本プロジェクトは、2014年10月1日のIRCI第3回運営理事会で承認された事業計画に基づいて実施されました)

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2015年3月25日

「ベトナム・ドンホー版画を事例とした無形文化遺産の活性化におけるコミュニティセンターの役割についての研究ワークショップ」を開催しました。

2015年1月27日-28日にベトナム文化芸術研究院(VICAS)との共催で、バクニン省及びハノイにて “Workshop on the Roles of the Community Centre in ICH Revitalization: A Case Study of Dong Ho Woodblock Printing” を開催しました。この研究ワークショップには、ドンホー木版画の技術継承者10名と、ベトナム及び日本からの研究者など30名が参加しました。参加者はドンホー村で木版画の現地調…

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2015年1月15日

「東南アジア地域の無形文化遺産に関する法制度研究のためのワークショップ」を開催しました。

2014年12月19日-20日に九州大学法学研究院協力のもと、箱崎キャンパスにて “IRCI 1st Workshop on the Study of Legal Systems Related to Intangible Cultural Heritage in Southeast Asia” を開催しました。このワークショップは、「大メコン圏及び周辺地域における無形文化遺産に関する法制度研究」事業の一環として実施したもので、東南アジア各地から13名の研究者及び行政官が参加しました。河野俊行教…

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2015年1月15日

竹園東中学校(つくば市)で講演を行いました。

2014年12月20日、つくば市の竹園東中学校にIRCI大貫美佐子副所長が講師として招かれ、生徒を対象に「世界遺産条約と日本の貢献」と題した講演を行い、IRCIの活動についても紹介しました。  

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2014年11月28日

第三回IRCI運営理事会が開催されました。

第三回IRCI運営理事会は、2014年10月1日、堺市博物館にて開催されました。運営理事会には、理事の出席に加え、外務省や中韓の無形文化遺産に関するユネスコカテゴリ2センター(ICHCAP, CRIHAP)などが陪席しました。 今回の理事会では、以下の項目が重要な議題となりました。 1. 2013年度の事業・決算の報告と承認 2. 2014年度の事業・予算の報告と承認 3. 2015年度の事業計画・予算の審議と承認  

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2014年11月10日

スリランカで「危機に瀕する伝統的手工芸の研究」プロジェクトの現地調査を実施しました。

「危機に瀕する伝統的手工芸の研究」プロジェクトの一環として、 2014年9月17日-18日に、大貫美佐子IRCI副所長・児玉茂昭アソシエイトフェローの2名が、スリランカのコロンボを訪問しました。伝統工芸省、文化芸術省などの4名の大臣や次官等と会合をもち、2013年度の調査でまとめたレコメンデーションを元に、今後の調査研究の方針について活発な意見交換を行いました。   (本現地調査は、2013年10月の第2回運営理事会で承認された事業計画に基づいて実施されました)

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2014年9月25日

IRCIが 「研究データベース」を公開しました。

第二回運営理事会で承認された「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究の把握と検討」事業の一環として、IRCIでは、アジア太平洋地域における無形文化遺産の保護についての研究のウェブデータベースを構築してきました。 このデータベースでは、アジア太平洋地域の無形文化遺産の保護を専門とする機関や研究者、出版物を簡単に検索することができます。 データベースにはこちらから、またはメニューの「研究データベース」タブからアクセスできます。 IRCIでは今後データベースの拡充に努めます。また皆様…

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2014年8月25日

タイ文化省文化振興局代表団がIRCIを表敬訪問しました

平成26年(2014年)5月16日、タイ王国文化省文化振興局次長Dumrong Thongsom氏を代表とする18名の代表団が、IRCIを表敬訪問しました。代表団とIRCIは、双方の活動についての情報を共有し、今後の協力について話し合いました。  

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2014年7月2日

「無形文化遺産の記録と活用に関するワークショップ」を開催しました。

IRCIは、2014年2月4日-6日に東京国立博物館において“2nd Workshop for Young Film Makers for ICH Video Documentation”を開催しました。このワークショップは、2013年2月に鶴岡で開催したワークショップ “Workshop on Intangible Cultural Heritage Documentation as a Tool for Community’s Safeguarding Activities”を受けて、そのフ…

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2014年7月2日

国際専門家会合「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究の把握と検討」を開催しました。

IRCIでは、第二回運営理事会で決定された事業計画に基づき、「アジア太平洋地域における無形文化遺産の保護についての研究のマッピング」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、同地域における無形文化遺産の保護に関わる研究を調査し、また研究上の重要な課題についての議論を深めていくことで無形文化遺産の保護を促進することを目的にしています。 本プロジェクトの平成25年(2013)度の事業として、平成26年(2014)2月19-20日にタイのユネスコバンコク事務所で、13名のアジア太平洋地域の無形…

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2014年7月1日

無形文化遺産保護に関する法制度の強化を目指し、ラオス、カンボジアに法学専門家チームを派遣しました。

無形文化遺産の保護には法制度が重要な役割を果たします。効率的な保護の仕組みづくりは、政府が無形文化遺産の保護に十分な予算や人員を充てることが難しい開発途上国にとって重要な課題です。また、2003年条約の批准国は、条約の原則に見合った国内法制度を整える必要があります。 法制度の充実に向けた取り組みを支援するため、IRCIでは、平成25年(2013)10月の第二回運営理事会の決定に基づき、「大メコン圏における無形文化遺産保護に関する法制度調査」プロジェクトを立ちあげ、平成26年(2014)1月にラオ…

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2014年3月31日

東ティモール行政官が日本の無形文化遺産の事例を視察

IRCIは、東ティモール政府及びユネスコジャカルタ事務所の要請により、日本における東ティモール行政官向けの無形文化遺産スタディツアーを企画、実施しました。この企画は、当初IRCIの中期計画(2013-2015)にはありませんでしたが、IRCIの活動ミッションの一つに、「危機に瀕する無形文化遺産の保護」があること、緊急を要する案件であることから、IRCIの平成25年(2013)の運営理事会で承認され、10月22日から26日までの5日間受け入れ、実施したものです。 生きた文化遺産の展示や保護の取り組…

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2014年3月28日

アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)第二回運営理事会

平成25年(2013)10月21日、京都にてIRCIの第二回運営理事会が開催されました。運営理事会では、ユネスコやユネスコ加盟国の政府代表なども出席し、国際的な視点からIRCIの中長期計画、プロジェクト、予算などが厳しく審議されます。今回の運営理事会には、9名の理事だけでなく、外務省や国立文化財機構本部などからもオブザーバーを迎えました。今回の理事会では、次のようなことが議題になりました。 助言組織の改革 アジア太平洋地域のさまざまな地域出身の専門家の知識や経験を活かせるように、定員を増員し、新…

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2013年1月24日

IRCIの会合とフォーラムに関する2つの最終報告のアップロード

以下の会合とフォーラムのレポートがIRCIのウェブサイトにアップロードされました。 The First Intensitive Researchers Meeting on Communities and the 2003 Convention: “Documentation of Intangible Cultural Heritage as a Tools for Communitiy’s Safeguarding Activities” The First ICH-Researchers …

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