新着情報

2025年

IRCI第7回・第8回オンラインセミナー(2025年2月実施)

2025年3月17日

アジア太平洋地域における無形文化保護のためのオンラインセミナー第7回・第8回を実施しました(2025年2月21日、26日)

IRCI研究事業「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究フォーラム」では、新規事業「アジア太平洋地域の無形文化遺産と気候変動に関する調査研究」との共同企画として、気候変動と在来知に関連したテーマで2回のオンラインセミナーを開催しました。 2025年2月21日に開催した第7回アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のためのオンラインセミナーでは、ナイジェル・T・クローホール氏(ユネスコ自然科学セクター地域・先住民知識システム(LINKS)プログラム課長)を講師に迎え、「気候変動に関す…

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国際会議参加者集合写真(国立民族学博物館前にて、2025年2月13日)

2025年3月13日

アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究フォーラム国際会議「無形文化遺産保護研究の新領域」を国立民族学博物館で開催しました(2025年2月13日~15日)

「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究フォーラム」事業(2022~2026年度)において、国際会議「無形文化遺産保護研究の新領域」を、2025年2月13日~15日に国立民族学博物館(大阪府吹田市)で開催しました。 無形文化遺産研究の様々な「新領域」を3日間にわたって紹介し議論する本国際会議のプログラムは、各日、基調講演とテーマセッションで構成し、公募により選ばれた発表者を含む約50名が、連日会場に集い活発に意見を交わしました。 初日は、大日向史子氏(無形文化遺産保護条約事務局長/…

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参加者集合写真(第2回ミーティング会場にて、2025年2月14日)

2025年3月13日

国際会議「無形文化遺産保護研究の新領域」にあわせ「若手研究者育成のための出版プログラム」対面ワークショップを開催しました(2025年2月12日及び14日)

「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究フォーラム」事業の一環として2024年10月から開講している「若手研究者育成のための出版プログラム」では、これまでに2回のオンライン・ワークショップと、口頭発表準備のためのオンライン講習を実施してきました。 今回、国際会議「無形文化遺産保護研究の新領域」の開催にあわせて本プログラム参加者たちが来日し、特別セッションでの口頭発表と、その前後2回のミーティングからなる対面ワークショップに参加しました。本ワークショップは、国際会議での口頭発表の機会…

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スリランカレポート[第2版]表紙

2025年3月12日

『スリランカの内戦後地域における消滅の危機に瀕した伝統工芸の保護プロジェクト[第2版]』の公開(2025年3月)

『スリランカの内戦後地域における消滅の危機に瀕した伝統工芸の保護プロジェクト[第2版]』(英語版のみ)をオンライン公開しました。2013年度から2015年度までIRCIで実施した「紛争後の国家における危機に瀕する伝統的手工芸の研究(スリランカ)」事業の成果として作成された本報告書は、スリランカ北部および東部州における伝統的な織物や女性の手工芸の復興について詳述しています。 初版は2014年に出版され、関係者に配布しました。しかし、紛争後地域における危機に瀕した伝統工芸の保護に関する情報と貴重な知…

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2025InternationalSymposium (Oct 2025, Kyoto)

2025年3月4日

国際シンポジウム「持続可能なまちづくりと無形文化遺産」の録画を公開しました

「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究」事業の一環として2024年10月11日に京都で開催した国際シンポジウム「持続可能なまちづくりと無形文化遺産–アジア太平洋地域における文化遺産の統合的保護の視点」の動画を、IRCI公式YouTubeチャンネルにおいて、2025年5月31日の期間限定で公開します。 以下のURLおよび画像から御覧ください。 https://youtu.be/0WvT1RQ2cP4

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Online Seminar 8_flyer-1

2025年2月12日

オンラインセミナー「先住民および在来の知識を活用して適応能力を高める:東南アジア沿岸部コミュニティの事例から」(2025年2月26日)開催のお知らせ

アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のためのオンラインセミナー第8回は、IRCIの新規事業「アジア太平洋地域の無形文化遺産と気候変動に関する調査研究」との共同企画として、2025年2月26日に開催します。 米国ロードアイランド大学海洋学部助教授およびカナダ・ラヴァル大学環境・開発・社会研究所(EDS研究所)准研究員の日和崎りさ氏を講師に迎え、先住民や地域コミュニティ、特に東南アジアの沿岸部のコミュニティが気候変動や自然災害などの危機にどのように対応してきたかを紹介します。講演では、これらのコ…

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APC2C66_Online Seminar 7_広報用バナー

2025年2月7日

オンラインセミナー「気候変動に関する先住民および在来の知識:ユネスコによるアフリカおよびカリブ海におけるコミュニティ主導の調査研究」(2025年2月21日)開催のお知らせ

アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のためのオンラインセミナー第7回は、IRCIの新規事業「アジア太平洋地域の無形文化遺産と気候変動に関する調査研究」との共同企画として、2025年2月21日に開催します。 ユネスコ自然科学局、LINKSプログラム課長のナイジェル・トマス・クローホール氏を講師に迎え、国際的な気候および環境に関する協定において関心が高まっている先住民および在来の知識について紹介します。それらが政策を実践に与える影響について議論し、倫理的な研究方法と政策に焦点を当てながら、ユネス…

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選ばれた事例の代表者への表彰状授与

2025年1月9日

中国・北京で開催された「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と持続可能な開発に関する事例2024」報告会に参加しました(2024年11月26日)

2024年11月26日、中国・北京にあるユネスコ・カテゴリー2センターのアジア太平洋無形文化遺産国際研修センター(International Training Centre for Intangible Cultural Heritage in the Asia-Pacific Region 〔CRIHAP〕)が、「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と持続可能な開発に関する事例2024」報告会を開催しました。この報告会は、CRIHAPが実施したアジア太平洋地域の無形文化遺産保護と持続可能な開発に…

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