持続可能な開発目標(SDGs)

無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する複合領域的研究 ― 教育を題材として

IRCIでは、2013年度より無形文化遺産保護のための研究を促進するため、マッピング事業を通じてアジア太平洋地域における研究ネットワークの構築を進めています。マッピング事業によりさまざまな課題が浮かび上がり、なかでも特に、無形文化遺産の持続可能な開発への貢献という視点が、今後の重要な研究課題として注目されています。ユネスコでも文化領域からの持続可能な開発への貢献が強調されており、無形文化遺産の分野では、17項目ある持続可能な開発目標の中では、2(飢餓をゼロに)、4(質の高い教育をみんなに)、5(ジェンダー平等を実現しよう)、11(住み続けられるまちづくりを)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)への貢献が想定されています。

そこでIRCIは、アジア太平洋地域の研究機関と連携し、これらの目標のうち、特に無形文化遺産が大きなインパクトをもつ教育に焦点をあて、研究を促進することを目的とした事業を2018年より2年にわたり実施することにしました。

本事業では、幾つかの国内、国外の無形文化遺産の専門家や教育関係者、主な当事者である学校の教員や現地コミュニティの方々と協力してプロジェクトを実施し、無形文化遺産保護のためのさまざまな分野の知見を結集した複合領域的研究ネットワークを強化することを目指します。

関連リンク
  • 17の持続可能な開発目標

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