新着情報

新型コロナ感染症

堺市博物館で開催したパネル展の様子

2024年4月17日

パネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」が読売新聞で紹介されました (2024年3月)

IRCIが堺市の協力のもと開催したパネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」が、2024年3月23日付け読売新聞夕刊で紹介されました。本パネル展は、IRCIの研究事業「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究」の最終年度の活動として、成果を一般に向けて公開するため、2023年11月7日から堺市博物館で開催しました。多くの一般市民やIRCIの研究協力者などが来場し、2024年3月31日をもって成功裡に終了しました。 なお、本事業の最終報告書は2024年4月にオンラ…

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2023年11月27日

<参加者募集>第41回無形文化遺産理解セミナー「コロナ禍のお祭りを考える―東京都台東区浅草・三社祭を事例として―」

アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)が設置されている堺市博物館では、一般の方が無形文化遺産に対する理解を深められるよう、定期的に無形文化遺産理解セミナーやワークショップを開催しています。来る第41回セミナーは、IRCIとの共同企画として、東京都台東区浅草の三社祭をはじめとして、コロナ禍における日本の祭りを取り上げ、祭りがどのように受け継がれていくか考えます。   日  時:  令和5年12月17日(日)午後1時30分~午後3時(午後1時 開場) 会  場:  堺市博物館ホー…

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2023年11月2日

パネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」開催のお知らせ

アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)は、堺市博物館協力のもと、パネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」を開催します。本展示は、2021年度から実施してきた「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究」事業の成果を一般向けに公開するもので、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、アジア太平洋地域の無形文化遺産がどのような影響を受けたのか、またコロナ禍でどのような取り組みが行われたのか紹介します。 皆様の御来場をお待ちしています。 会  場:堺市博物…

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2023年9月15日

国際会議「新型コロナ感染症と無形文化遺産のレジリエンス」を大阪で開催しました(2023年7月27日から29日)

「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究 (2021~2023年度)」事業を総括する国際会議「新型コロナ感染症と無形文化遺産のレジリエンス(ICH Resilience and the COVID-19 Pandemic)」を、2023年7月27日から29日の日程で大阪にて開催しました。 本事業は、コロナ禍におけるアジア太平洋地域の無形文化遺産の全体的な傾向を把握するため、2021年度に実施した質問票調査から始まりました。2022年度には質問票調査で特定できた事例について、イラン…

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2023年4月6日

新型コロナウイルス感染症の無形文化遺産への影響に関するブックレットを公開

「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究」(2021~2023年度)事業において2021年度に実施した質問票調査の結果をまとめたブックレット「ICH Resilience amid COVID-19 Pandemic」をオンライン公開しました。このブックレットは2022年8月にオンラインで公開した速報に続く成果物で、より多くの人々に届けることを目的としています。コロナ禍でのアジア太平洋地域における無形文化遺産の全体的な状況、主要な調査成果、無形文化遺産の実践者やコミュニティからの…

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2022年9月15日

新型コロナウイルス感染症の無形文化遺産への影響に関する質問票調査の速報を公開

新型コロナウイルス感染症は人々の集まりや行動を制限したため、その無形文化遺産への影響について注目が集まっています。こうした状況下、IRCIでは2021年9月から2022年2月にかけて、コロナ禍におけるアジア太平洋地域の無形文化遺産の概況を把握するため、質問票調査を実施し、その結果をまとめた速報をオンライン公開しました。 この質問票調査は9か国 (イラン、インド、インドネシア、韓国、キルギス、パプアニューギニア、バングラデシュ、フィジー、モンゴル)の研究者や研究機関と協力して実施しました。また、無…

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