イベント
持続可能な開発目標(SDGs)
2024年9月10日
【10月10日まで申し込みを受け付けます】国際シンポジウム「無形文化遺産と持続可能なまちづくり—アジア太平洋地域における文化遺産の統合的保護の視点」(2024年10月11日)開催のお知らせ
**10月7日現在、まだ定員に余裕がございますので、参加を希望される方は申込フォームよりお申し込みください(10月10日まで)。シンポジウム当日(10月11日)、席に余裕があれば受け付け致しますが、なるべく事前にお申し込みいただくようお願いいたします。 「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究—持続可能なまちづくりと無形文化遺産(2022—2024年度)」事業では、2024年10月11日に、事業の成果を発信するため、国際シンポジウム「無形文化遺産と持続可能なまちづくり—アジア太平洋…
2024年8月15日
アジア太平洋地域の無形文化遺産保護と持続可能な開発に関する事例の募集について
中国・北京にあるユネスコ・カテゴリー2センターのアジア太平洋無形文化遺産国際研修センター(International Training Centre for Intangible Cultural Heritage in the Asia-Pacific Region 〔CRIHAP〕)では、現在、アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と持続可能な開発に関心のある個人・団体による事例を募集しています。「持続可能な開発を促進する無形文化遺産」をテーマに、「無形文化遺産と教育」、「無形文化遺産と気…
2024年4月12日
カンボジア・シェムリアップでワークショップを開催しました(2024年3月18~19日)
IRCIの「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究:持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業では、カンボジアのアンコール地域、マレーシア・ジョージタウン、およびマーシャル諸島において、無形文化遺産を活用したまちづくり・地域づくりを通じてSDGsに貢献するための事例研究を行っています。2023年度、各地で実施した調査成果を報告し、議論する機会として、2024年3月18~19日に、調査地域の一つであるカンボジア・シェムリアップにおいてワークショップを開催しました。 今回のワークショップは、…
2023年10月18日
国際シンポジウム基調講演「無形と有形の融合」をオンラインで公開しました
奈良文化財研究所の本中眞所長による基調講演「無形と有形の融合」の動画を、IRCIの公式YouTubeチャンネルで公開しました。 この基調講演は、「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究-持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業の一環として2023年2月1日に開催した国際シンポジウムで行われました。 以下のURLからご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=nRBxetp-9lg
2023年8月4日
マレーシアのジョージタウンを訪問しました(2023年7月)
「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究-持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業で連携しているジョージタウン世界遺産事務所(GTWHI)の招待を受け、2023年7月7~9日、世界遺産登録15周年を祝う機会にあわせ、IRCIの野嶋洋子研究担当室長と佐々木一惠アソシエイトフェローがマレーシア、ジョージタウンを訪問しました。今回の訪問は、ジョージタウン世界遺産事務所(GTWHI)が実施する事例研究の進捗状況を確認するとともに、ジョージタウンの有形・無形の様々な文化遺産がどのように保護さ…
2023年2月22日
無形文化遺産のSDGsへの貢献事業:第1回国際シンポジウム開催(2023年2月)
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)は、2022年度より「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究-持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業を開始し、世界遺産を含む文化的/歴史的景観の保護や維持に関する事例に焦点をあて、SDG 11.4[1]の達成を視野に、持続可能なまちづくりに無形文化遺産が果たす役割について調査しています。本事業のキックオフイベントとして、2023年2月1日~2日の日程で、奈良にて第1回国際シンポジウムを開催しました。 1日目は奈良文化財研究所でのシン…
2022年12月23日
SDGs事業 第1回国際シンポジウム(2023年2月1日)開催のお知らせ
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)では、「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究-持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業の一環として、2023年2月1日(水)に第1回国際シンポジウムをウェビナーにて公開いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 1.趣旨: 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)は、2015年に国連で採択された持続可能な開発のための17の目標と169のターゲットです。アジア太平洋無形文化遺産研…
2022年12月21日
バングラデシュとカンボジアを訪問しました(2022年11月14~18日)
現地の無形文化遺産保護の状況を理解し、IRCIとの連携事業の進捗について確認する目的で、IRCI所長・岩本渉と研究担当室長・野嶋洋子の2名が2022年11月14日から18日にかけてバングラデシュとカンボジアを訪問しました。 バングラデシュでは、14日にIRCI事業 「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究」のもと、新型コロナウイルス感染症による無形文化遺産の実践と継承への影響について現地調査を行っているサイモン・ザカリア氏(バングラアカデミー)とその調査チームとともにマニガンジ県…
2022年4月7日
無形文化遺産のSDGsへの貢献-教育とまちづくり 事業報告書の公開(2022年3月)
2020~2021年度にかけて実施した「無形文化遺産のSDGsへの貢献―教育とまちづくり」の事業報告書をオンライン公開しました(英語版のみ)。 本事業では、バングラデシュのDhaka Ahsania Mission (DAM)、インドネシアのDewi Fortuna Community Learning Center (DFCLC)、キルギスのTaalim-Forum Public Foundation (TFPF) と協力し、無形文化遺産、教育、まちづくりの関連性、及び無形文化遺産のSDGs …
2022年1月24日
無形文化遺産のSDGsへの貢献:専門家会合と国際シンポジウムを開催しました(2021年12月)
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)は、2年間の事業「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究–教育とまちづくり」*を総括するため、2021年12月21~22日の日程で専門家会合と公開シンポジウムをオンライン開催しました。初日の専門家会合では、連携協力機関の専門家や研究者らと2年間の事業のまとめとなる議論を行い、2日目の公開シンポジウムでは、事業成果を広く一般に公開しました。 専門家会合には、バングラデシュのDhaka Ahsania Mission (DAM)、インドネシア…
2021年12月17日
無形文化遺産のSDGsへの貢献に関する国際会議:キルギス(2021年11月26日)
IRCIは、2021年11月26日(金)、タリム・フォーラム・パブリック・ファウンデーション(TFPF)と中央アジアアメリカン大学(AUCA)の協力のもと、キルギスのビシュケクにて、「教育を通じた無形文化遺産の保護」と題した国際会議をオンラインで開催しました。この会議は、無形文化遺産と、SDG 4(質の高い教育)、SDG 11(住み続けられるまちづくりを)の関連性、および教育とまちづくりにおける無形文化遺産の役割について考える「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究―教育とまちづくり」…
2021年12月16日
無形文化遺産のSDGsへの貢献に関するワークショップ:バングラデシュ(2021年11月)
IRCIは11月9日(火)、ダッカ・アサニア・ミッション(DAM)の協力のもと、バングラデシュで「シレット地域のダメイルに関するワークショップ」をオンラインで開催しました。このワークショップは、無形文化遺産とSDG 4(質の高い教育)、SDG 11(住み続けられるまちづくりを)の関連性、および教育とまちづくりにおける無形文化遺産の役割について考える「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究―教育とまちづくり」事業*1の一環として開催されました。ワークショップには、シレット地域や国レベルの…
2021年12月16日
無形文化遺産のSDGsへの貢献に関するワークショップ:インドネシア(2021年11月)
IRCIは2021年11月4日(木)、インドネシアのクラテンにて、デウィ・フォルトゥナ・コミュニティ・ラーニング・センター(DFCLC)の協力のもと、「クラテンにおける質の高い教育と持続可能なコミュニティ開発に向けたケトプラックの役割」と題したワークショップを開催しました。IRCIはオンラインでこのワークショップに参加しました。このワークショップは、無形文化遺産、SDG 4(質の高い教育)とSDG 11(住み続けられるまちづくりを)の関連性、および教育とまちづくりにおける無形文化遺産の役割につい…
2021年11月30日
12月22日 SDGs事業 公開シンポジウム開催のお知らせ(2021年)
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)では、「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究:教育とまちづくり」事業の一環として、12月22日(水)に「無形文化遺産の貢献~より良い学びと持続可能なまちづくりに向けて~」と題し、公開シンポジウムをオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 1. 趣旨 アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)では、2018年度からSDGsに関連した事業を実施してきました。文部科学省「ユネスコ未来共創プラットフォ…
2021年2月26日
「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献事業」プロジェクトレポート公開
IRCIでは、文部科学省(MEXT)の「ユネスコ未来創生プラットフォーム事業」の枠組みの中で、本年度から一般社団法人SDGsプラットフォームの委託を受けて推進している「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業にて、プロジェクトの成果をまとめたレポートを公開いたします。 本プロジェクトは、2020年度から2年間の予定で実施しているもので、IRCIは、バングラデシュ、インドネシア、キルギスタンの3NGOとともに、ICHがSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」及び目標11「住み続けられるまち…
2021年2月16日
SDGs 国際シンポジウム オンラインにて開催(2021年1月)
IRCIは、本年度から一般社団法人SDGsプラットフォームの委託を受けて推進している「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業において、ユネスコ、日本、バングラデシュ、インドネシア、キルギスタン、ベトナム、フィリピンから専門家を招いて、国際シンポジウムを2021年1月28日と29日にオンラインにて開催しました。 本プロジェクトは、2020年度から2年間の予定で実施しているもので、ICHがSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」及び目標11「住み続けられるまちづくりを」に果たす役割に関して…
2020年11月6日
SDGs(教育)とICH ガイドライン(サバネン版)公開
IRCIでは、2018年度から2019年度にかけて、無形文化遺産を教育に生かすことを目的としたプロジェクトをフィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)と協力して実施し、2018年度には、フィリピンのノンフォーマル教育向けに無形文化遺産を題材にした教材作成用ガイドラインを作成しました(英語・第一版)。また、2019年度にはガイドラインを実際の教育現場で検証した後、改訂版を作成しました(英語・第二版)。今回はこの改訂版ガイドラインを少数民族サバネンの人々の言語に翻訳しました。今後、このガイドラインがよ…
2020年7月17日
SDGs(教育)とICH ガイドライン(英語版)公開
IRCIでは、2018年度から2019年度にかけて、ベトナム民族学博物館(VME)、ベトナム教育科学研究所(VNIES)と協力し、無形文化遺産をフォーマル教育に取り入れ、SDG4(質の高い教育)への貢献を目指したプロジェクトを実施しました。 プロジェクトでは、2018年度に無形文化遺産を題材にした教材作成用ガイドラインを作成しました(ベトナム語・第一版)。2019年度にはガイドラインを学校で検証した後、改訂版を作成しました(ベトナム語・第二版)。今回は第二版のベトナム語を翻訳し、英語版ガイドライ…
2020年3月3日
プロジェクトレポート公開「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献プロジェクト」
IRCIでは、2018年度から2019年度にかけて、文部科学省のユネスコ活動補助金を得て、ベトナム民族学博物館(VME)、ベトナム教育科学研究所(VNIES)、フィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)と協力し、無形文化遺産をフォーマル・ノンフォーマル教育に取り入れ、SDG4(質の高い教育)への貢献を目指したプロジェクトを実施しました。 2018年度は、無形文化遺産を題材にした教材作成用ガイドラインを作成し、2019年度、実際の教育現場での活用、専門家による現地でのモニタリング及び東京での国際ワー…
2020年3月2日
SDGs(教育)とICH ガイドライン公開
IRCIでは、無形文化遺産を教育に活かす試みとして「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業を2018年度から2019年度の2年間にわたり実施しました。 2018年度には、ベトナムのフォーマル教育及びフィリピンのノンフォーマル教育を対象に、ICHの要素を組み込むためのガイドライン(教材作成手順書)を作成しました。 2019年度には、そのガイドラインを実際に2か国の教育現場で使用し、現地でモニタリングと討議を行ったのち、東京での国際ワークショップで専門家の意見を共有し、それを踏まえてガイドラ…
2019年12月23日
SDGs 国際ワークショップ開催(2019年11月)
IRCIは、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業において国際ワークショップを2019年11月28日と29日に東京国立博物館にて開催しました。 本プロジェクトは2018年度から2019年度の2年間にわたり、ICHを教育に活かす試みとして、IRCIが企画し実施しています。昨年は、ベトナムのフォーマル教育及びフィリピンのノンフォーマル教育を対象に、ICHを教育に組み込むための教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。本年は、そのガイドラインを実際の教育の現場で使用し、現地でモニタリング…
2019年11月6日
SDGs ベトナム・ハノイの学校視察とワークショップ(2019年10月)
IRCIでは、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業において、ICHを教育に生かす試みの一つとして、2018年度、ベトナムの中学校向けの教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。 今回、このガイドラインがどう実際の教育現場で生かされているのかを検証するため、10月24日~25日にベトナムを訪問し、ハノイの民族学博物館(VME)と教育科学研究所(VNIES)の協力のもと、学校視察とワークショップを行いました。 1日目は、ハノイにある中学校2校を訪問し、ICH(綱引きの遊びと儀礼、ホア…
2019年10月30日
SDGsワークショップ フィリピンにて開催(2019年10月)
10月7日~8日、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業のフィージビリティ・ワークショップを、マニラのフィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)にて開催しました。 IRCIでは、ICHを教育に生かす試みとして、2018年度にノンフォーマル教育施設(School of Living Traditions: SLT)向けの教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。今回のワークショップでは、このガイドラインに基づきICHである儀礼“ブクログ”について実際のレッスンを行ってきたミンダナオ島の…
2019年5月13日
2018年度~2019年度事業「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する複合領域的研究-教育を題材として」によるフィリピンのノンフォーマル教育向けガイドライン(英語)の公開
IRCIでは、無形文化遺産を教育に活かすことを目的とした事業を2018年度から開始しました。事業の中核として、フィリピンのノンフォーマル教育向けに無形文化遺産の要素を組み込んだ教材作成のためのガイドラインを策定しました。2019年度は、このガイドラインを実際の教育現場に導入し、効果をモニタリングします。 また、ベトナムでのフォーマル教育向けのガイドラインも当ホームページにて公開しております。
2019年4月23日
2018年度~2019年度事業「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する複合領域的研究-教育を題材として」によるガイドライン(ベトナム語)の公開
IRCIでは、無形文化遺産を教育に活かすことを目的とした事業を2018年度から開始しました。事業の中核として、ベトナムでのフォーマル教育に無形文化遺産の要素を組み込んだ教材作成のためのガイドラインを策定しました。2019年度は、このガイドラインを実際の教育現場に導入し、効果をモニタリングします。 また、フィリピンのノンフォーマル教育向けのガイドラインも当ホームページにて近日中に公開されます。
2019年2月12日
無形文化遺産を教育に活かす-国際シンポジウムを開催(2019年1月)
IRCIは、国際シンポジウム「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する複合領域的研究 – 教育を題材として」を2019年1月21日と22日の2日間にわたって、奈良教育大学で同大学の後援を得て開催しました。 当シンポジウムには、フィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)、ベトナム民族学博物館(VME)、ベトナム教育科学研究所(VNIES)、ユネスコバンコク事務所、文部科学省、東京文化財研究所、東京都市大学から専門家や関係者らが参加し、無形文化遺産をフォーマル及びノンフォーマルの教育に活かすための…
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