ユネスコC2センター
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2025年10月17日
「無形文化遺産保護に関する中央アジア地域会合」をタシケントにて開催しました(2025年9月25日~26日)
2025年9月25日から26日にかけて、「無形文化遺産保護に関する中央アジア地域会合:包括的な遺産保護に向けた研究とネットワークの強化」をウズベキスタン・タシケントで開催しました。本会合は、IRCI、ICHCAP、およびユネスコ・ウズベキスタン事務所 (タシケント事務所) の共催により、無形文化遺産とその保護に関する研究の今後の方向性と、保護のための地域的協力のさらなる可能性を探ることを目指しました。 本会合は2つのセッションで構成され、一日目は「中央アジアにおける無形文化遺産研究の現状に関する…
									 
									
2025年8月20日
新刊紹介『アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と気候変動対策』
ユネスコより『アジア太平洋地域における無形文化遺産保護と気候変動対策』(英語のみ)が出版されました。本書では、アジア太平洋地域の各地で伝統工芸、生態的知識、地域的儀礼などの無形文化遺産が、気候変動への適応や影響の軽減にどのように活用されているかを紹介しています。多様な事例研究を通じて、無形文化遺産が持つ脆弱性とレジリエンス(回復力)の両面を明らかにしており、持続可能で強靭な地域社会を築き、将来世代のために文化と生態系を守るには、こうした実践を気候変動への適応戦略に組み込むことが重要であることを示…
									 
									
2025年8月15日
アジア太平洋地域のユネスコ指定地域(世界遺産、エコパーク、ジオパーク)における有形・無形の相乗効果促進に関する事例募集
ユネスコ東アジア地域事務所(北京事務所)は、アジア太平洋地域のカテゴリー2センターと連携し、世界遺産、生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)、世界ジオパークなどのユネスコ指定地域、およびその他の文化・自然遺産における、有形と無形の要素の相乗効果の推進事例を募集しています。今回の募集では、有形の建物や景観だけでなく、地域の伝統や習慣といった無形の要素も統合した、包括的な遺産管理の事例を求めています。重要課題の解決に向けた取り組みや、地域住民の積極的な参加、教育への活用事例など、結果として遺産保護と持…
									 
									
2025年8月5日
中国・成都で開催された無形文化遺産と気候変動に関するワークショップに参加しました
「無形文化遺産と気候変動に関するワークショップ:アジア太平洋地域における知識共有とネットワークの促進(Workshop on Intangible Cultural Heritage and Climate Change: Enhancing knowledge sharing and networking in Asia and the Pacific)」が、ユネスコ東アジア地域事務所(北京事務所)とアジア太平洋無形文化遺産国際研修センター(CRIHAP)の共催により、2025年5月29日から…
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