無形文化遺産のSDGsへの貢献－教育とまちづくり 事業報告書の公開（2022年3月）

2020～2021年度にかけて実施した「無形文化遺産のSDGsへの貢献―教育とまちづくり」の事業報告書をオンライン公開しました（英語版のみ）。

本事業では、バングラデシュのDhaka Ahsania Mission (DAM)、インドネシアのDewi Fortuna Community Learning Center (DFCLC)、キルギスのTaalim-Forum Public Foundation (TFPF) と協力し、無形文化遺産、教育、まちづくりの関連性、及び無形文化遺産のSDGs 4（質の高い教育）と11（住み続けられるまちづくり）への貢献について調査しました。

この報告書は、IRCIの2年間のプロジェクトの概要、バングラデシュ、インドネシア、キルギスで実施した事例研究、2回にわたって開催した国際シンポジウムの成果をまとめたものです。この成果が、SDGsの達成に果たす無形文化遺産の可能性についての理解を促し、無形文化遺産保護の推進に貢献することが期待されます。

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