新着情報

2025年8月15日

アジア太平洋地域のユネスコ指定地域(世界遺産、エコパーク、ジオパーク)における有形・無形の相乗効果促進に関する事例募集

ユネスコ東アジア地域事務所(北京事務所)は、アジア太平洋地域のカテゴリー2センターと連携し、世界遺産、生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)、世界ジオパークなどのユネスコ指定地域、およびその他の文化・自然遺産における、有形と無形の要素の相乗効果の推進事例を募集しています。
今回の募集では、有形の建物や景観だけでなく、地域の伝統や習慣といった無形の要素も統合した、包括的な遺産管理の事例を求めています。重要課題の解決に向けた取り組みや、地域住民の積極的な参加、教育への活用事例など、結果として遺産保護と持続可能な発展の両立を目指すような実践例を歓迎します。

IRCIは、今年度に開始した、自然遺産やエコパークなどを含む自然環境の保護と無形文化遺産の相関に関する調査研究をさらに深めるための貴重な機会と捉え、この事例研究募集に積極的に協力しています。無形文化遺産に携わる多様な関係者の皆様からの有形遺産現場での活動や取り組みの共有を、心からお待ちしております。

事例募集に関する詳細(言語:英語)はこちらの書類、もしくは、下記バナーをクリックして御確認ください。
事例提出の締切は 2025年10月30日 です。

書類の提出および問合せ先: ユネスコ北京事務所 beijing.culture@unesco.org

有形・無形の相乗効果促進に関する事例募集
画像をクリックすると募集内容の詳細ページ(英語)に移動します

PAGE TOP