堺市との連携・協力事業
堺市との連携・協力事業
2025年9月26日
<参加者募集>第49回無形文化遺産理解セミナー「メンテナンスやリサイクルから読み解く伝統木造建築の歴史」
IRCI事務所が所在する堺市博物館では、一般の方が無形文化遺産に対する理解を深められるよう、定期的に無形文化遺産理解セミナーやワークショップを開催しており、IRCIもこの活動に協力しています。9月27日開催の第48回セミナー『ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」―次世代へ受け継ぐ日本の文化-』に続き、10月12日(日)には、2020年にユネスコ無形文化遺産の代表リストに記載された「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」に関するセミナーが開催されます。 木や土、草、竹といった自然素…
2024年12月20日
堺市の無形文化遺産理解セミナーでIRCI研究スタッフが講師を務めました(2024年12月1日)
2024年12月1日、堺市博物館ホールにて、第45回無形文化遺産理解セミナー・ワークショップ「フィリピン民俗舞踊にふれあおう」(主催:堺市、IRCI)が開催され、IRCIアソシエイトフェローの並木香奈美が講師を務めました。これは、堺市が定期的に行っている市民向けの無形文化遺産理解促進のための活動のひとつで、IRCIはこうした活動への協力を継続して行っており、今回は、前半にフィリピン民族舞踊に関するセミナー、後半に民族舞踊を実際に体験するワークショップを行いました。 まずセミナーでは、「シンキル(…
2024年4月17日
パネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」が読売新聞で紹介されました (2024年3月)
IRCIが堺市の協力のもと開催したパネル展「コロナ禍を乗り越えたアジア太平洋地域の無形文化遺産」が、2024年3月23日付け読売新聞夕刊で紹介されました。本パネル展は、IRCIの研究事業「新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究」の最終年度の活動として、成果を一般に向けて公開するため、2023年11月7日から堺市博物館で開催しました。多くの一般市民やIRCIの研究協力者などが来場し、2024年3月31日をもって成功裡に終了しました。 なお、本事業の最終報告書は2024年4月にオンラ…
2022年9月15日
堺市による無形文化遺産理解セミナーにおいてIRCI研究スタッフが講師を務めました (2022年8月)
2022年8月28日、堺市博物館において、第34回無形文化遺産理解セミナー「インドネシア ジャワ島の伝統芸能と人々の暮らし—無形文化遺産の伝承を考える—」が堺市とIRCIの主催で開催され、IRCIアソシエイトフェローの岡部政美が講師を務めました。本セミナーは堺市が市民向けに実施する無形文化遺産の理解促進のための活動のひとつで、IRCIではこうした活動への協力を行っています。 今回のセミナーでは、影絵人形芝居(ワヤン・クリット)や王宮舞踊などジャワの伝統芸能について映像や写真とともに紹介しつつ、千…
2021年11月29日
堺市主催 IRCI開設10周年記念シンポジウム開催 (2021年10月)
堺市に、独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)が開設されて、令和3年10月で10周年を迎えました。 これまでも堺市とIRCIは、さまざまな事業で協力を重ねており、このたび設立10周年を記念して、10月30日、シンポジウム「堺の無形文化遺産を考える」が、堺市博物館主催により堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)にて行われ、共催者として、IRCI所長の岩本渉が開会の挨拶を述べました。 シンポジウムでは、無形文化財に関する基調講演に続いて、大阪府指定無形民俗文化財の…
2019年7月26日
東京国立博物館で文化遺産のシンポジウム開催 (2019年7月)
2019年7月21日(日)、堺市及び国立文化財機構の共催による『東京シンポジウム2019-文化遺産を考える-』が東京国立博物館にて開催されました。 今回の東京シンポジウムでは、「百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録記念」として古墳に焦点を当てた発表が行われ、大勢の参加者の関心を集めました。 シンポジウムでは、国立文化財機構を代表してIRCIの岩本所長が主催者の一人として冒頭であいさつを述べました。また、IRCIの活動を紹介するパネル展示や出版物の配布を行い、無形文化遺産の普及啓発に努めました。
2017年8月7日
「無形文化遺産国際シンポジウムー技と心を受け継ぐー」報告書の公開
IRCIが、文化庁及び堺市との共催により平成28年度に実施した、「無形文化遺産国際シンポジウムー技と心を受け継ぐー」の報告書(日本語のみ)を公開します。本報告書では、シンポジウムの中で有識者により話し合われた、無形文化遺産の継承や、無形文化遺産が果たす役割についての議論の内容がご覧いただけます。 ※画像をクリックするとPDF版がダウンロードできます。
2017年8月1日
東京国立博物館で無形文化遺産のシンポジウム開催 (2017年6月)
2017年6月3日(土)、堺市及び国立文化財機構の共催による『東京シンポジウム2017ー文化遺産を考えるー』が東京国立博物館にて開催されました。 佐々木丞平氏(京都国立博物館長)と吉田憲司氏(国立民族学博物館)による基調講演の中では、世界のミュージアムが果たす、無形文化遺産伝承の場としての役割について新たな視点が紹介されました。また、「無形文化遺産の取り組み、その最前線」とのテーマの下で行われた事例発表は、岩本渉(IRCI所長)、中島誠一氏(前長浜市曳山博物館長)、薮内佐斗司氏(東京藝術大学教授…
2016年11月30日
大阪府堺市での無形文化遺産国際シンポジウムの開催 (2016年11月)
2016年11月19日、「無形文化遺産国際シンポジウム―技と心を受け継ぐ―」が大阪府堺市のサンスクエア堺にて開催されました。IRCIの開設5周年という機会を捉え、無形文化遺産を保護し、次世代へ継承することの意義について考える一般公開の本イベントには、200名を超える幅広い年齢層の方々がご来場くださり、テーマへの関心の高さがうかがえました。 松浦晃一郎氏(前ユネスコ事務局長)による基調講演「無形文化遺産と私たち」では、ユネスコにおける文化遺産保護の取り組みや、地域に根ざした無形文化遺産の保護の大切…
2016年6月21日
東京シンポジウム「文化遺産を考える」に紹介されました (2016年5月)
2016年5月14日に東京国立博物館平成館大講堂にて行われた、標記シンポジウム(参加者225名)にて、IRCIが紹介されました。 また、ロビーではIRCIの活動に関するパネルが展示されました。 共催:堺市・独立行政法人国立文化財機構、 後援:文化庁、国立民族学博物館、北海道博物館、 百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議)
2015年7月3日
東京シンポジウム「文化遺産を考える」に参加しました (2015年5月)
IRCIは、2015年5月20日に東京国立博物館平成館大講堂にて行われた、標記シンポジウムに参加しました。このシンポジウムは、堺市と独立行政法人国立文化財機構の共催によるもので、荒田明夫IRCI所長がパネリストとして出席しました。 このシンポジウムには約250人が参加しました。また、ロビーではIRCIの活動を紹介するパネルが展示されました。
2015年6月10日
堺市が主催する無形文化遺産関連の公開セミナーで講演を行いました (2015年2月)
IRCIでは、堺市が実施する市民向け事業への協力をとおして、無形文化遺産の普及に努めています。その一環として、2015年2月21日、堺市主催の第10回無形文化遺産理解セミナーにおいて、IRCIの荒田明夫所長が「ユネスコ無形文化遺産条約とIRCIの歩み」と題して講演を行いました。 このセミナーは堺市博物館にて開催され、約70人の市民が参加しました。
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