イベント

マッピング

2017年8月2日

7カ国24名の無形文化遺産専門家が保護の現状を議論(2017年7月)

IRCIは、成城大学グローカル研究センター及び文化庁との共催により、国際シンポジウム『無形文化遺産をグローカルに見るー地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用ー』を、2017年7月7日(金)~9日(日)にわたって東京で開催しました。 シンポジウムは、松浦ユネスコ前事務局長による基調講演で始まりました。その後5つのセッションを設け、無形文化遺産がこれまでどのように保護されてきたかを行政レベル、継承者レベルで交互に議論、分析しました。同時に、地域社会・研究者・国家・ユネスコが保護の過程でどのような…

続きを読む

2016年11月30日

2016年度IRCI国際専門家会合の開催(2016年11月)

2016年度IRCI国際専門家会合が、2016年11月18日から19日にかけて、サンスクエア堺にて開催されました。本会合には、アジア太平洋地域の14カ国から無形文化遺産(ICH)の専門家が招かれ、ユネスコ北京事務所や文化庁からの陪席を含め、計25名が出席しました。 1日目には「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護に関する最新の研究動向と課題」として、ニュージーランド、パラオ、ネパール、スリランカ、日本、モンゴル、バヌアツ、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、そしてイランといった11カ国のICH保護…

続きを読む

2016年1月26日

マッピング事業国際専門家会合をビシュケク(キルギス共和国)で開催しました(2015年12月)

IRCIは、2015年12月8日から9日まで、キルギス共和国の首都ビシュケクにおいて、「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の国際専門家会合を開催しました。この会合には、オブザーバーも含め、アジア太平洋地域の11か国から17名が参加しました。 この事業は、IRCIがその研究事業の中核として2013年度から実施しているものです。IRCIは、この会合に先駆けて、アジア太平洋地域の17か国を対象に各国の研究者や研究機関と連携し、無形文化遺産の保護に関する調査研究についての文献調査と現状把握…

続きを読む

2015年3月25日

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」プロジェクトの国際専門家会合を開催しました。(2015年1月)

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の一環として、2015年1月26日-27日にイスラム美術館(マレーシア)の協力のもと、クアラルンプールにて国際専門家会合を開催しました。この会合には、アジア太平洋各地から10名の無形文化遺産専門家が参加しました。会議では無形文化遺産保護の現状や諸問題について、各国の事例に基づいた報告があり、活発な議論が行われました。   (本プロジェクトは、2014年10月1日のIRCI第3回運営理事会で承認された事業計画に基づいて実施されました)

続きを読む

2014年7月2日

国際専門家会合「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究の把握と検討」を開催しました。(2014年2月)

IRCIでは、第二回運営理事会で決定された事業計画に基づき、「アジア太平洋地域における無形文化遺産の保護についての研究のマッピング」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、同地域における無形文化遺産の保護に関わる研究を調査し、また研究上の重要な課題についての議論を深めていくことで無形文化遺産の保護を促進することを目的にしています。 本プロジェクトの平成25年(2013)度の事業として、平成26年(2014)2月19-20日にタイのユネスコバンコク事務所で、13名のアジア太平洋地域の無形…

続きを読む

もっと見る

PAGE TOP