イベント

研究情報の収集と公開

2023年3月24日

持続的研究情報収集事業で小島嶼開発途上国を対象としたワーキングセッションを開催(2023年2月21日、オンライン)

「無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集:中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に」事業において、小島嶼開発途上国(SIDS)の協力機関を対象としたワーキングセッションを2023年2月21日にオンラインで開催しました。 IRCIでは2014年度より、無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、各国の研究機関やNGOと連携して無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、ウエブサイト上で公開しており(IRCI研究データベース)、今年度からは中央アジア及びSIDSを対象に事業を…

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2022年8月29日

研究情報収集事業のワークショップを開催―中央アジア諸国等を対象(2022年8月10日、オンライン)

2022年8月10日、「無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集:中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に」事業において、中央アジアの協力機関を対象としたオンラインワークショップを開催しました。 IRCIは2014年度より、無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、各国の研究機関やNGOと連携して無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、Webサイト上で公開しています(IRCI研究データベース)。今年度からは、中央アジア及び小島嶼開発途上国を対象に、事業を実施しています…

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2022年1月28日

「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集」事業において地域ワークショップを開催しました(2022年1月21日、オンライン)

2022年1月21日、「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集」事業において、地域ワークショップを開催しました。 IRCIでは2014年から無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、IRCI 研究データベース上で公開しています。本データベースを効果的に更新していくため、アジアの研究機関と連携した新たな情報収集の仕組みをつくり、2019年より本事業を実施してきました。 この地域ワークショップは、2019年以降の情…

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2021年2月22日

持続的研究情報収集事業 第3回会合を開催(2021年2月)

IRCIは、「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集」事業の第3回ワーキンググループ会合を、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、バングラデシュ、インドから10名の専門家を招き、2021年2月9日オンラインにて開催しました。 今回開催された会合では、各国のプレゼンテーションとともに、これまで収集したデータの分析、データ収集を実施する上での課題の共有、今後の活動などについて話し合いました。

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2020年2月12日

研究情報の持続的収集事業 第2回会合を開催(2020年2月)

IRCIは、「研究機関との組織的連携による研究情報の持続的収集」事業の2019年度第2回ワーキンググループ会合を2020年2月4日と5日の2日間にわたって、東京国立博物館にて開催しました。 今回開催された会合には、カウターパートである大学等から6名の研究者を参加者として迎えました。会合では収集を実施した上で認識した課題やその改善策について具体的かつ専門的な見地から活発な議論が行われました。

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2019年7月8日

情報の持続的収集事業第1回会合を開催(2019年6月)

IRCIは、「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究」の一環として、研究機関との組織的連携による研究情報の持続的収集事業2019年度第一回ワーキンググループ会合を2019年6月26日と27日の2日にわたって、東京国立博物館黒田記念館にて開催しました。 会議には、6か国7名の大学・研究所の専門家が参加し、各国、各機関での無形文化遺産に関する情報収集の現状について情報共有したのち、今後の無形文化遺産関連の研究情報収集のメカニズムに関して活発な議論が交わされ、その具体的方針について意…

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2017年8月2日

7カ国24名の無形文化遺産専門家が保護の現状を議論(2017年7月)

IRCIは、成城大学グローカル研究センター及び文化庁との共催により、国際シンポジウム『無形文化遺産をグローカルに見るー地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用ー』を、2017年7月7日(金)~9日(日)にわたって東京で開催しました。 シンポジウムは、松浦ユネスコ前事務局長による基調講演で始まりました。その後5つのセッションを設け、無形文化遺産がこれまでどのように保護されてきたかを行政レベル、継承者レベルで交互に議論、分析しました。同時に、地域社会・研究者・国家・ユネスコが保護の過程でどのような…

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2016年11月30日

2016年度IRCI国際専門家会合の開催(2016年11月)

2016年度IRCI国際専門家会合が、2016年11月18日から19日にかけて、サンスクエア堺にて開催されました。本会合には、アジア太平洋地域の14カ国から無形文化遺産(ICH)の専門家が招かれ、ユネスコ北京事務所や文化庁からの陪席を含め、計25名が出席しました。 1日目には「アジア太平洋地域の無形文化遺産保護に関する最新の研究動向と課題」として、ニュージーランド、パラオ、ネパール、スリランカ、日本、モンゴル、バヌアツ、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、そしてイランといった11カ国のICH保護…

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2016年1月26日

マッピング事業国際専門家会合をビシュケク(キルギス共和国)で開催しました(2015年12月)

IRCIは、2015年12月8日から9日まで、キルギス共和国の首都ビシュケクにおいて、「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の国際専門家会合を開催しました。この会合には、オブザーバーも含め、アジア太平洋地域の11か国から17名が参加しました。 この事業は、IRCIがその研究事業の中核として2013年度から実施しているものです。IRCIは、この会合に先駆けて、アジア太平洋地域の17か国を対象に各国の研究者や研究機関と連携し、無形文化遺産の保護に関する調査研究についての文献調査と現状把握…

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2015年3月25日

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」プロジェクトの国際専門家会合を開催しました。(2015年1月)

「無形文化遺産の保護に関する研究のマッピング」事業の一環として、2015年1月26日-27日にイスラム美術館(マレーシア)の協力のもと、クアラルンプールにて国際専門家会合を開催しました。この会合には、アジア太平洋各地から10名の無形文化遺産専門家が参加しました。会議では無形文化遺産保護の現状や諸問題について、各国の事例に基づいた報告があり、活発な議論が行われました。   (本プロジェクトは、2014年10月1日のIRCI第3回運営理事会で承認された事業計画に基づいて実施されました)

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2014年7月2日

国際専門家会合「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究の把握と検討」を開催しました。(2014年2月)

IRCIでは、第二回運営理事会で決定された事業計画に基づき、「アジア太平洋地域における無形文化遺産の保護についての研究のマッピング」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、同地域における無形文化遺産の保護に関わる研究を調査し、また研究上の重要な課題についての議論を深めていくことで無形文化遺産の保護を促進することを目的にしています。 本プロジェクトの平成25年(2013)度の事業として、平成26年(2014)2月19-20日にタイのユネスコバンコク事務所で、13名のアジア太平洋地域の無形…

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