新着情報
2026年1月20日
第20回政府間委員会においてラウンドテーブル・セッションを開催しました(2025年12月11日)
IRCIは、インド・ニューデリーで開催されたユネスコ第20回無形文化遺産保護のための政府間委員会 (20.COM、12月8~13日)に参加し、サイドイベントとして12月11日にラウンドテーブル・セッション「有形・無形の相乗効果の探求―アジア太平洋地域の文化的景観保護における無形文化遺産の役割」を開催しました。
本セッションでは、IRCIの事業「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する調査研究―持続可能なまちづくりと無形文化遺産」(2022~2024年度)の成果を、各国政府の担当者をはじめとする無形文化遺産保護条約の関係者に向けて広く発信することを目的としました。
アジア太平洋地域の文化的景観における有形・無形遺産の相乗効果に焦点を当て、事業協力者の中からインド、オーストラリア、カンボジア、キルギスの専門家4名をパネリストとして招き、多様な文脈を通じて無形遺産が文化的景観の保護に果たす役割を示す事例を紹介しました。
今回の政府間委員会の議題のなかで、都市における無形文化遺産に関するガイダンスノートが公開されたこともあり、有形・無形遺産の統合的保護を扱った本イベントは時機を得たものとなりました。会場では、様々な国の専門家30名程度が興味を持って参加してくれました。
セッション終了後には、多くの来場者から本企画に対する質問や意見が飛び交い、IRCIの事業と活動について効果的に普及する絶好の機会となりました。



第20回政府間委員会で実施したラウンドテーブル・セッションの様子(2025年12月11日)



