イベント

ワークショップ/ワーキングセッション

ワークショップでの研究発表の様子(写真提供 アプサラ機構)

2024年4月12日

カンボジア・シェムリアップでワークショップを開催しました(2024年3月18~19日)

IRCIの「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究:持続可能なまちづくりと無形文化遺産」事業では、カンボジアのアンコール地域、マレーシア・ジョージタウン、およびマーシャル諸島において、無形文化遺産を活用したまちづくり・地域づくりを通じてSDGsに貢献するための事例研究を行っています。2023年度、各地で実施した調査成果を報告し、議論する機会として、2024年3月18~19日に、調査地域の一つであるカンボジア・シェムリアップにおいてワークショップを開催しました。 今回のワークショップは、…

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2023年3月24日

持続的研究情報収集事業で小島嶼開発途上国を対象としたワーキングセッションを開催(2023年2月21日、オンライン)

「無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集:中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に」事業において、小島嶼開発途上国(SIDS)の協力機関を対象としたワーキングセッションを2023年2月21日にオンラインで開催しました。 IRCIでは2014年度より、無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、各国の研究機関やNGOと連携して無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、ウエブサイト上で公開しており(IRCI研究データベース)、今年度からは中央アジア及びSIDSを対象に事業を…

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2022年8月29日

研究情報収集事業のワークショップを開催―中央アジア諸国等を対象(2022年8月10日、オンライン)

2022年8月10日、「無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集:中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に」事業において、中央アジアの協力機関を対象としたオンラインワークショップを開催しました。 IRCIは2014年度より、無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、各国の研究機関やNGOと連携して無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、Webサイト上で公開しています(IRCI研究データベース)。今年度からは、中央アジア及び小島嶼開発途上国を対象に、事業を実施しています…

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2022年1月28日

「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集」事業において地域ワークショップを開催しました(2022年1月21日、オンライン)

2022年1月21日、「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集」事業において、地域ワークショップを開催しました。 IRCIでは2014年から無形文化遺産保護に資する研究の促進を目的として、無形文化遺産およびその保護に関する研究情報を収集し、IRCI 研究データベース上で公開しています。本データベースを効果的に更新していくため、アジアの研究機関と連携した新たな情報収集の仕組みをつくり、2019年より本事業を実施してきました。 この地域ワークショップは、2019年以降の情…

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2021年12月16日

無形文化遺産のSDGsへの貢献に関するワークショップ:バングラデシュ(2021年11月)

IRCIは11月9日(火)、ダッカ・アサニア・ミッション(DAM)の協力のもと、バングラデシュで「シレット地域のダメイルに関するワークショップ」をオンラインで開催しました。このワークショップは、無形文化遺産とSDG 4(質の高い教育)、SDG 11(住み続けられるまちづくりを)の関連性、および教育とまちづくりにおける無形文化遺産の役割について考える「無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究―教育とまちづくり」事業*1の一環として開催されました。ワークショップには、シレット地域や国レベルの…

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2021年12月16日

無形文化遺産のSDGsへの貢献に関するワークショップ:インドネシア(2021年11月)

IRCIは2021年11月4日(木)、インドネシアのクラテンにて、デウィ・フォルトゥナ・コミュニティ・ラーニング・センター(DFCLC)の協力のもと、「クラテンにおける質の高い教育と持続可能なコミュニティ開発に向けたケトプラックの役割」と題したワークショップを開催しました。IRCIはオンラインでこのワークショップに参加しました。このワークショップは、無形文化遺産、SDG 4(質の高い教育)とSDG 11(住み続けられるまちづくりを)の関連性、および教育とまちづくりにおける無形文化遺産の役割につい…

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2019年12月23日

SDGs 国際ワークショップ開催(2019年11月)

IRCIは、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業において国際ワークショップを2019年11月28日と29日に東京国立博物館にて開催しました。 本プロジェクトは2018年度から2019年度の2年間にわたり、ICHを教育に活かす試みとして、IRCIが企画し実施しています。昨年は、ベトナムのフォーマル教育及びフィリピンのノンフォーマル教育を対象に、ICHを教育に組み込むための教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。本年は、そのガイドラインを実際の教育の現場で使用し、現地でモニタリング…

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2019年11月6日

SDGs ベトナム・ハノイの学校視察とワークショップ(2019年10月)

IRCIでは、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業において、ICHを教育に生かす試みの一つとして、2018年度、ベトナムの中学校向けの教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。 今回、このガイドラインがどう実際の教育現場で生かされているのかを検証するため、10月24日~25日にベトナムを訪問し、ハノイの民族学博物館(VME)と教育科学研究所(VNIES)の協力のもと、学校視察とワークショップを行いました。 1日目は、ハノイにある中学校2校を訪問し、ICH(綱引きの遊びと儀礼、ホア…

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2019年10月30日

SDGsワークショップ フィリピンにて開催(2019年10月)

10月7日~8日、「無形文化遺産(ICH)のSDGsへの貢献」事業のフィージビリティ・ワークショップを、マニラのフィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)にて開催しました。 IRCIでは、ICHを教育に生かす試みとして、2018年度にノンフォーマル教育施設(School of Living Traditions: SLT)向けの教材作成手順書(ガイドライン)を作成しました。今回のワークショップでは、このガイドラインに基づきICHである儀礼“ブクログ”について実際のレッスンを行ってきたミンダナオ島の…

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2018年12月21日

アジア太平洋の無形文化遺産と自然災害に関する地域ワークショップ を仙台にて開催(2018年12月7日~9日)

IRCIは、2018年12月7日(金)~9日(日)の3日間、仙台国際センター及び宮城県女川町にて、東京文化財研究所との共催、東北大学東北アジア研究センターの協力により、アジア太平洋の無形文化遺産と自然災害に関する地域ワークショップを開催しました。 ワークショップではミャンマー、ベトナム、フィリピン、ネパール、フィジー、バヌアツ、バングラデシュ、インドネシア、日本などアジア太平洋各国からの17名の参加者が事例や無形文化遺産保護の課題について報告を行ったのに加え、ラテンアメリカのカテゴリー2センター…

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2018年10月29日

2018年12月7日~9日 アジア太平洋の無形文化遺産と自然災害に関する地域ワークショップ 開催のお知らせ

IRCIは、2018年12月7日(金)~12月9日(日)の3日間、仙台国際センター及び宮城県女川町にて、東京文化財研究所との共催、東北大学東北アジア研究センターの協力により、アジア太平洋の無形文化遺産と自然災害に関する地域ワークショップを下記のとおり開催いたします。   1 趣旨 近年、国内的にも国際的にも文化遺産防災への関心が高まっています。しかし国際的な関心の多くは有形の文化遺産に集中しており、無形文化遺産への影響についてはあまり議論が進んでいません。IRCIでは2016‐2017…

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