研究情報の収集と公開

研究情報の収集と公開

アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集 (2019年度~2021年度)

本プロジェクトでは「無形文化遺産保護に関する研究のマッピング」事業において明らかとなった研究情報収集の課題を解決し、データベースをさらに充実させるための持続的な情報収集メカニズムの構築を図っています。現在、東南アジアにおいて各国の情報収集の中核となる機関(ナショナル・カウンターパート)が中心となり、国内の連携機関(ナショナル・コラボレーター)と共に情報収集を進めています。2019年度には、6か国(インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム)の大学および研究機関がナショナル・カウンターパートとして参加し、2020年度には、合計11機関が活動に参加しました。また、国際会合や若手研究者を招いてのワークショップを開催し、情報収集の課題や今後の計画について話し合いを行っています。収集したデータはIRCIの研究データベースに公開しています。

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