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2019年1月17日

アジアの紛争後国等を対象とした無形文化遺産の緊急保護支援事業における調査報告会を開催

参加者と黒川能の継承者、鶴岡市の無形文化財保護に携わる関係者。(中央は皆川治鶴岡市長)

IRCIは、昨年から重点事業のひとつとして、紛争後のアジアの国を対象としたプロジェクトを実施しております。アフガニスタン、東ティモール、スリランカ北部・東部を中心に、紛争等により伝統的儀礼や祭事、工芸技術などが消滅の危機に瀕した国において、これらの復興や再活性化についての研究をはじめています。

12月10日と11日の2日間、アフガニスタン及び東ティモールの2ヶ国の関係者を招き、第一段階の調査結果の共有及び今後の調査方針について話し合いを行いました。まだ不安定な要素が残っていることから、調査は少しずつ段階的に状況把握とともに現地の大学との連携において進めています。復興のロードマップには日本の地方自治体や保存会による優れた活動や継承に向けた活動が参考になることから、会議の前に山形県鶴岡市及び黒川能保存会の協力により、地方自治体及び黒川能の継承の取り組みについて学び、継承者と議論を行い、関連施設の視察を行いました。

  • アフガニスタン及び東ティモール専門家と黒川能保存会のメンバーとの議論の様子

  • アフガニスタン及び東ティモール専門家と黒川能保存会のメンバーとの議論の様子

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