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2018年3月27日

紛争後の国の無形文化遺産の保護のプロジェクトを開始しました

IRCIは「アジアのポストコンフリクト国等を対象とした無形文化遺産の緊急保護支援の研究」と題した新規プロジェクトを開始しました。紛争時において何が失われたのか、また紛争後にどのような危機に直面しているのかなどの実態を把握し、分析を通して、無形文化遺産を脅かす内的・外的要因や保護の課題を明らかにしていきます。最終的には、継承する人々の協力を得つつ、これらの地域にある無形文化遺産の復興につなげていきます。この分野はユネスコ中期戦略2014-2021(37C/4)の中でも、紛争後・災害後(PCPD)状況に対する対応が緊急の課題として挙げられています。 来年度からの本格的な実施を前に、IRCIは3月にアフガニスタンやスリランカより行政官や専門家を招き、研究計画の詳細について打合せを行いました。ユネスコからはアフガニスタンのカブール事務所より議論に加わりました。本事業の成果は、2年後の2019年度に公開予定です。

  • 東京国立博物館会議室で開催したアフガニスタン関係者との打合せ会(3月7日~9日)

  • 本場結城紬の継承者、外山正美氏による説明会(3月14日)

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