ハノイ開催の第3回IRCI国際ワークショップ「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」にて法整備支援ツールキット作成

IRCIは、2013年度より、「大メコン圏における無形文化遺産に関する法制度研究」プロジェクトを開始し、各国の無形文化遺産保護に関する法制度(法律、規則等)、政策、優良事例の分析を行った上で、法整備に役立つ内容を盛り込んだツールキットの作成を目指してきました。

これまで、2014年12月に九州大学2015年12月に富山県富山市にて関連ワークショップを開催し、また、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイ、ラオス等に専門家を派遣し、現地調査を行いました。

今回、2016年12月17日~19日、河野俊行教授(九州大学法学部)の協力のもと、ベトナム・ハノイのベトナム文化芸術研究院にて最終の第3回IRCI国際ワークショップを開催しました。ユネスコハノイ事務所、ベトナム文化スポーツ観光省(MOCST)、タイのマハー・チャクリ・シリントーン王女人類学センター(SAC)からの陪席を含め、アジア太平洋地域7カ国から19名、その他地域から1名の専門家が出席しました。

本ワークショップでは、その場での提言を反映した法整備におけるツールキットのドラフトが作成されました。今後、数ヶ月間でIRCIが編集作業を行い、将来的には、英語のみならず、ベトナム語、クメール語、ミャンマー語、タイ語、ラオ語の5言語でも出版する予定です。

問い合わせ先:大貫美佐子

参加者一同(2016年12月17日 ベトナム・ハノイのVICASにて)