国際専門家会合「アジア太平洋地域における無形文化遺産保護に関する調査研究の把握と検討」を開催しました。

IRCIでは、第二回運営理事会で決定された事業計画に基づき、「アジア太平洋地域における無形文化遺産の保護についての研究のマッピング」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、同地域における無形文化遺産の保護に関わる研究を調査し、また研究上の重要な課題についての議論を深めていくことで無形文化遺産の保護を促進することを目的にしています。

本プロジェクトの平成25年(2013)度の事業として、平成26年(2014)2月19-20日にタイのユネスコバンコク事務所で、13名のアジア太平洋地域の無形文化遺産の専門家を集めて国際専門家会合を行いました。この会合では、参集した専門家からの無形文化遺産保護の現状に関する報告の後、無形文化遺産の保護の研究を進めていくうえでの重要な課題の確認と特定を行い、それらをもとにして今後のプロジェクトの進行についての助言がまとめられました。

平成26(2014)年度は、この会合で特定された課題と助言をもとにして本プロジェクトを遂行し、その成果については、今後このウェブサイトでも公表していく予定です。